劇場公開日 1919年3月

「グリフィスこそが「映画の父」」イントレランス keitaさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0グリフィスこそが「映画の父」

2012年5月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

グリフィスこそが「映画の父」であり、歴史に名高い偉人達と並び称されるに値する偉大なパイオニアである。
「イントラレンス」に於いて映画作家としての頂点を極めている。
その画期的な撮影技術の数々はさることながらこの作品は壮大な大河ドラマであり、大活劇であり、スリラーであり、サスペンスであり、そしてヒューマンドラマである。
"不寛容"のテーマの元に作り出された4つの悲劇の物語で"過去"と"今"を映し出し、地球という揺りかごの元で繰り返される人間の不寛容の歴史という命題にアプローチする。
時間軸を支配し、過去と今のアプローチから未来を掲示する手法は今に於いても全く色褪せない。

また、物語だけでなくその画だけでも芸術性の高さが見てとれる。
特にかの有名なバビロンは、恐ろしいほど優雅で豪華絢爛である。

keita