イージー・ライダー(ネタバレ)のレビュー・感想・評価

イージー・ライダー

劇場公開日 1970年1月24日
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衝撃 ネタバレ

フルカスタムされたハーレーダビットソン!往年のクラシックカー!アメリカの雄大な自然と景色!古き良きアメリカといったファッション!広大な大地をバイクで駆けるに相応しい音楽たち!男の友情!そして、果てしない『自由』!!と思ったら、最後に当時のアメリカによる『現実』を突きつけられて衝撃でした・・・
ビリーが体現しているものを人々は恐れる、それは紛れもない『自由』であると。
人々は自由を説きたがるが、本物の『自由』を目の当たりにしたとき、それを恐れて排除しようとする、と。
中盤でジョージハンセンが彼に話した内容ですが、まさか最後にその伏線を回収されるとは・・・
今の社会にも通じるものがある気がしました。さすがに殺しはしなくても、はみ出し者というのは社会的に排除されることも多いし。それを恐れて、レールから外れるという行為ができない人も多々いると思うんです。それでも、ワイアットやビリーが生きた時代よりかはだいぶマシになったとは思いますが・・・人々の多様性への理解も含めて。
でも、駆け抜けた青春って感じですごく楽しかったし、ワクワクしました。途中で立ち寄った集落みたいなところで、ダブルデートみたいなことをしていたのがかわいかったなぁ。
星条旗を敷いたり星条旗に乗ったりするワイアットのことを“キャプテン・アメリカ”と呼んだり、表情が豊かでよく笑うビリーのことが大好きです。

⚓︎くり◡̈︎*
⚓︎くり◡̈︎*さん / 2018年12月4日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  楽しい 興奮
  • 鑑賞方法:-
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フリーダム ネタバレ

ドラッグをきめて、チョッパーバイクにまたがり旅をする長髪の男達。一般的に不良と言われるのはこっち。でも、本当のならず者は、自由を怖がる保守的な人間なんだ。

民主主義の敵は権力だけではない。自由の象徴として描かれる彼らをいとも簡単にリンチし殺し潰してしまう隣の人間、それは権威を許し甘んじさせている私達のことなのである。

ミカ
ミカさん / 2015年7月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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かっこいい ネタバレ

 初めて見たのは大学の時で、アパートに友達がビデオを持って来てくれて、伝説的な名画であるとは聞いていたので、どんなすごい映画かと思ったらバイクでだらだらふらついて、なんか撃たれて死ぬだけみたいな全然面白くなくてびっくりした。そもそも面白いドラマ性のある映画ではなかったのだった。

 デザイナーがデザインしたみたいな山の色とか、バイクのかっこよさとか、皮ジャンとかグラサンとかろくに女に手を出さないピーターフォンダが童貞じゃないのかとか、ラリってる感じが楽しそうとか、音楽がすごく感じがいいとか、それでいて疎外されてまともにホテルにも泊まれないところとかそういう映画だったのだ。

 自由とはそういうものであると、保守的な人からは白い目で見られて、嫌味を言われて、揚句に殺されることすらある。仲良くしてくれるのは刺激を求めているガキや、酔っ払い、売人、ヒッピー、売春婦などチンピラばかりなのであった。

 実際、チョッパーバイクなんて、両手を万歳みたいにあげて乗るバイクなんて、そうそう乗り心地も全然よくない。肩が凝りっぱなしなのだ。初めて見た時は童貞だったし、ヤクの意味も全然分からず、バイクにも乗ったことがなかった。なので面白いと思わなくても当然なのだ。野宿してたらリンチに合う、せめて壁やドアがあればそんな目にも合わなかったかもしれない。死体も野焼きだったし、それでも自由を、あなたは求めますかという選択を突き付けるような厳しい映画でもあった。ヤクにしろバイクにしろ女にしろいい面ばかりじゃなくて、むしろやっかいごとだらけなのにとてつもなく魅力がある。無情であり無常でもあり、だからといって退屈な日常も耐え難い。そう思うと身の丈にあったほどほどなのが一番なのかな。

 いつかスクリーンでも見たい。

(追記)
 早稲田松竹で念願のスクリーンを体験できた。ところが、前回ほど心に沁みなかった。『ロッキー』などでも大感動、そうでもない、大感動のように見るたびに印象が違う。期待が大きすぎるせいもあるのだろう。またそのうち忘れた頃に見てみたい。

 ピーター・フォンダのグラサン顔がめちゃくちゃかっこいい。ところがグラサンを外すとそこそこなイケメンだった。

 旅を通しながら、アメリカの田舎のいろいろな暮らしを見せていく構成だった。

古泉智浩
古泉智浩さん / 2013年5月26日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 楽しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館
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