劇場公開日 1978年1月14日

「とても好みの映画」アニー・ホール R Film nさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0とても好みの映画

2018年4月29日
iPhoneアプリから投稿

知的でおしゃれで、毒のあるような会話や、ユーモア溢れる撮り方。
ストーリーだけが主ではなく、セリフや、画面展開、映像、音楽、そしてウディアレンの考えや、思想がこの映画を進めている気がしてたまらなく好き。
そして、マックスという1人の人にとても興味が湧いて、彼を観てるのがすごく楽しいし、好きである。
マックスとアニーの心の声が聞こえてくるというのもおもしろく、観客に語りかけるのもまたいい。
度々マックスが映画で話しかけてくるが、その時の空気の流れや温度が変わるようでそこもまた面白いところだ。

cinemagaski