ドキュメント 太陽の牙ダグラム

劇場公開日:

解説

地球とその植民星デロイアとの戦いを描く。原案は矢立肇、原作・脚本は「機動戦士ガンダム」の星山博之と高橋良輔、脚本は「伝説巨神イデオン 接触篇・発動篇」の渡辺由自と同作の富田祐弘、「ノエルの不思議な冒険」の鈴木良武の共同執筆、監督は「悪魔と姫ぎみ」の高橋良輔がそれぞれ担当。

1983年製作/80分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1983年7月9日

ストーリー

地球の彼方224光年にある植民星デロイアは、地球の生活を支えるエネルギーと食料の一大供給地でありながら差別をうけていた。地球・メドール州代表にして連邦評議会議長のドナン・カシムは、デロイアに起こりつつあった独立の気運を地球80億の人々のために、つぶそうと画策していた。そして、彼の計画通り、デロイアにはフォン・シュタインを代表とする8番目の州が成立したが、これは単なる魁儡政権であった。ドナンの息子クリンは、デロイアで人々の実態を見、父を越えるためにデロイア革命軍に身を投じる。そして彼は、新型コンバットアーマー「ダグラム」の操縦者として太陽の牙・デロイア7の一員となる。戦いは一進一退を続け、太陽の牙が革命の指導者サマリン博士を軍刑務所から救出し、ゲリラは攻勢に転じた。

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