シベリア超特急5

劇場公開日:

解説

水野晴郎ことマイク水野監督「シベリア超特急」シリーズ。シリーズで初めて、モスクワから満州里まで七日間のシベリア超特急内の事件が描写される。出演は歌舞伎界期待の若手、片岡進之助と片岡愛之助を中心に、西條三恵、岡田眞澄、ガッツ石松、ニコラス・ペタス、“シベ超”ファンとして有名な大槻ケンヂなど、濃厚な人々が結集。

2004年製作/95分/日本
配給:M&T PICTURES
劇場公開日:2005年2月11日

ストーリー

1941年ヒットラー、ムッソリーニ、スターリンとの会談を終え、モスクワ駅からシベリア超特急に乗り込んだ山下奉文大将(水野晴郎)とその忠実なる部下の佐伯大尉(西田和昭)。軍人であると同時に“和製ポワロ”の異名を持つ山下大将に、緊急電報が入った。電報には、満州里に着くまでの七日間の間に、「地図」を確保しろという。列車には、「地図」を求める様々な男女が乗り合わせる。その「地図」とは、若き冒険家・裕木小次郎(片岡愛之助)がモンゴルで発見した、源義経の秘宝のありかを描いた古地図である。列車に乗っている誰かがその「地図」を持っているらしい。盗まれた地図を探すのは、映画評論家にして冒険家の裕木と、おっちょこちょいで愛すべき裕木の友人・多賀新太郎(片岡進之助)。ほか、列車に同乗しているのは、謎の美人武道家・佐伯佳子(西條三恵)。ソ連の大学教授と自称する、日本とソ連のハーフのピエトロ吉田(岡田眞澄)。豪腕・金の爪で「地図」を奪おうとする冷血漢・唐木鉄造(ガッツ石松)。有名な文豪の芥川龍太郎(大槻ケンヂ)。ほか、小次郎をオートバイで追う馬賊の頭領(ニコラス・ペタス)、「地図」を狙う満州浪人たち、山下大将の命を狙う謎の男女ら怪しい人間たちも次々と現れる。そして起こる連続殺人事件。いったい誰が犯人なのか?

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.5歌舞伎役者ぞろぞろ

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

舞台は列車。無駄に豪華な役者陣。眠りの山下閣下健在。アクションシーンが増量。極めつきは愛之助の万里の長城オチ。ポンちゃんのロープアクションももはや風物詩。

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mimiccu
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