超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますかのレビュー・感想・評価

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか

劇場公開日 1984年7月21日
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プ、プロトカルチャー〜!!

今も新たなシリーズが作られている人気アニメの原点。
1982年に放送され、一世風靡した。

男だけの“ゼントラーディ”と女だけの“メルトランディ”の異星巨人族同士の争いに巻き込まれ、壊滅的な被害を受けた地球。生き残った人々は変形型巨大宇宙船“マクロス”に乗って脱出するも、争いは激化し…。

ロボット主体のSFアニメでありながら、そこに正反対の要素をミックス。
人気アイドルのリン・ミンメイ、統合軍パイロットの一条輝、上官で戦闘管制官の早瀬美沙、若者三人の三角関係ラブストーリーが同時に進行。
男と女が戦うだけしかなかった巨人族が目の当たりにした男女の共存、キスや恋愛感情、そして歌…。

SF!ロボット!歌!アイドル!ラブストーリー!
これらのジャンルを見事融合させ、同時代、他のアニメと一線を画するアニメとなった。

巨人族との戦いもさることながら、やはり三角関係ラブストーリーの方にこそドキドキ。
知らぬ者は居ない超人気アイドルで、ちょっと小悪魔的でありながら純情。
片や、一見任務に厳しい上官だが、実はか弱く繊細な大人の女性。
輝君がミンメイにふらふら、美沙にふらふらで、女性の方にとっては苛々するだろうが、男ならこの気持ち、分かるでしょう!(笑)

ミンメイの歌が巨人族の心の中に文化の記憶を呼び覚ます。
古今東西、異文化同士は争うのは常。が、争うより、文化の交流こそ尊い。
戦いに終止符を打つ為、ミンメイの歌と共に、敵戦艦に総攻撃を開始するクライマックスは、アニメ史上稀有な高揚感。

本作はTVシリーズを一本の映画にまとめ上げた、劇場版リメイク。
大胆に省いたり脚色してあるが、TVシリーズを見た事ある者にとっても、さほど違和感はない。
画も新たに書き起こされ、クオリティはアップ。
メカデザインやバトルシーンもより緻密に。キャラデザインもリアルになった。
主題歌“愛・おぼえていますか”を始めとするミンメイの歌の数々も印象的。

SFロボットアニメ+ラブストーリーは今や目新しいジャンルではないかもしれない。
しかし、その礎となった本作を見逃すのは勿体無い。
今見ても尚、魅力的なアニメーションだ。

見た後間違いなく議論になるのは、ミンメイ派?美沙派?
ちなみに僕は…
美沙派かな?(笑)

近大
近大さん / 2014年6月13日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  興奮 萌える
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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