映画 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険のレビュー・感想・評価
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映画クレヨンしんちゃんはアニメーションの革命
最後のほうの展開はすごいと思いました。オトナ、戦国に次ぐ名作だと思います。これは子供向けアニメなんかじゃないと思いました。
タイトルなし
キャラが非常に濃く、クレしんらしい映画でした。
トッペマは可愛らしいですし、ジョマとマカオは忘れることのできないキャラになりましたね。
少しホラーな展開もあり、クレしん要素が全て詰まった名作でした。
とても面白い
ヘンダーランドに行くまでが長くて不安だったのだけど、ヘンダーランドに行ってから俄然面白くなる。トッペマがかわいい。ス・ノーマンが愉快なキャラなのに、怖いというのがすごく魅力的だ。性的マイノリティが無邪気に笑いものにされている。
ヘンダーランドでのトロッコでのカーチェイスがスリリングで面白い。
ヘンダーランドはワンダー
ギャグを挟みながら物語が進行していく面白さはさすがしんちゃん。
ヘンダーランドが千葉県でなく群馬県というのも面白い。
オカマ魔女の二人は顔といい服装といい個性強烈で今回の主役か?
後半、背景が暗い場面が多く気になった。
最期に塔が落ちるとき危機一髪で助かったが自動的に羽が開いてプロペラになってたと思ったらひろしとみさえが必死に棒を回していたのが最高に面白かった。
それはそうとたくさんいたアイドルの中からなんで雛形あきこやったんやろ?
懐かしの名作
二十数年ぶりに観ました。いやー懐かしい。
小学生の頃、敵のス・ノーマンパーが本気(マジ)で怖かったんだよなぁ、、笑
でも、魔法の力とはいえ、アクション仮面、カンタムロボ、そしてブリブリ左衛門が一堂に会するなんて、ファン垂涎の展開ではありませんか(笑)
トッペマ・マペット役の渕崎ゆり子さん、大好きです。"ウテナ"といい、渕崎さんの浮世離れした声って、異世界に連れてってくれるんだよなぁー。
忘れてならないのは、マカオとジョマ。ホウチュウさん最高。(役を)引き受けるときノリノリだった、というエピソードも相まって最高です(笑)
耳に残る陽気なCM。心を削ってくる雪だるま。
劇場版クレヨンしんちゃん第4作目。
陽気な劇中CMと相反して、サイコホラーになっている。
この映画一番の見所は、雪だるまがしんちゃんに接近するシーンだと思う。
雪だるまは幼稚園に先生としてやってくる。
雪だるまは気さくなキャラクターを演じて、周りの信頼を得ていくのだ。
最初はしんちゃんも雪だるまのことを好いているが、怪しいと気づき周りの友達に知らせる。
だが誰もしんちゃんの言うことを信じない。
とうとう雪だるまは、野原家にもやってくる。
気さくな雪だるまを、みさえとひろしは信頼する。
もはやしんちゃんが「雪だるまは悪いやつだ」と言ったところで、誰も1人信じない。
『しんちゃんだけが雪だるまを悪者だと知っている。
だが誰もしんちゃんのいうことを信じない(まさおは役に立たないからノーカン)』
この構図がとても面白い。
子供向けの映画でサイコホラーをやるとは。
当時の子供達は震え上がったであろう。
そのあとひろしとみさえは捕まり、人形と入れ替えられる。
そしてしんちゃんはリラックスしている入浴中に、人形のひろしとみさえに襲われる。
なんて恐ろしいんだ。自分が子供だったらビビりまくってる。
所々の映像、というか映し方も恐怖を煽る。
例えば、しんちゃんが幼稚園のバスを待っているシーン。
うまく言葉で表現できないが、視界が狭いゆえの恐怖みたいな感じだ。
怖い怖いで視聴者を惹きつけるが、これはしんちゃんの映画。最後はギャグで締める。
だから子供も安心して観ることができる。
面白い映画だった。
今度は子供と一緒に観たい。
どんな反応をするのか楽しみだ。
クレしん映画の最高傑作
今年で28作品となるクレしん映画。言わずと知れた名作揃いですが、私は本作がNo. 1だと思っています。
劇場オリジナルキャラも立っている点、ゲストキャラ登場が押し付けがまくしくない点、ストーリーのテンポなどなど
何回見ても面白い作品です。
もう少しどっちかによって欲しかった
ギャグ要素もあるにはあるがもう少しそこを強くするならして欲しかったかと。雛形あきこさんの使い方は絶妙。
テンポの良い感じで最後まで見られます。
子供は十二分に楽しめると思います。
今回はホラーも
いつもの高クオリティアニメーションに、今回はホラー要素も加わってます。
雛形あきこを笑いどころで出す使い方も良い。
トッペマとのやり取りが最後もう少しあった方が…。
ちょっと消化不良でしたね。
笑いあり!感動あり!バトルあり! クレしん映画のお手本の様な一本!
ファミリー・ギャグアニメ『クレヨンしんちゃん』の、劇場版第4作。
新しく出来た遊園地「ヘンダーランド」を舞台に、地球征服を企むオカマ魔女達に野原一家が立ち向かう。
脚本は原恵一。
本作の舞台は群馬県桐生市に新しく出来た「ヘンダーランド」という遊園地。
この遊園地の雰囲気がどこか奇妙で、子供の頃は怖かった記憶がある。
特にス・ノーマンというキャラクターの造詣は見事👏
雪だるまという惚けた見た目のキャラクターを使って、ここまでホラー風な演出に成功しているのは凄い。
『クレしん』らしさ全開のエキセントリックな笑いは切れ味抜群!
謎の雛形あきこ押しは、むしろ現在の方がギャグとして面白くなっているのでは?
クライマックスでのオカマ魔女との対決での、緩急をつけた笑いのセンスは素晴らしい!
アクション仮面、カンタムロボ、ぶりぶりざえもんという『クレしん界』の御三家が活躍するのも嬉しい!
ファンタジーな世界観が強い本作だが、実は日常描写が非常に細やかで、そこがスパイスになり映画全体の完成度をグッと上げていると思う。
日常ギャグもキレキレで、特に遠足バス内の雰囲気とか素晴らしい。
本作のヒロインであるトッペマは健気で明るい良いキャラクター。
オカマ魔女の幹部チョキリーヌとの空中戦は何気に凄いレベルの作画で驚いた。
そして彼女の退場場面には涙腺が緩んだ。直後のひろしの一言も良い。
ギャグアニメでありながら、1人の少年の成長譚としてもすごく良く出来ていて、20数年ぶりにみたが、むしろ当時より面白く観れた気がする。
それだけにクライマックスの、余韻のない急速に終わる感じはちょっと残念。
オカマ魔女も「え、あれで終わり?」って感じだったしオチも弱い。
オチさえしっかりしていれば『オトナ帝国』と比べても遜色のない作品だと思うのだが…。
終盤のおいかけっこするシーンはヌルヌル動いててすごい。助けを求めら...
終盤のおいかけっこするシーンはヌルヌル動いててすごい。助けを求められて、なんかこわいからヤダと一度断るシーンがあるが、いまだとひまわりがいて一緒にがんばる感あるけど、今回の作品はしんちゃんが一人で葛藤している感じがして、他とは異なる見ごたえがある。
最後のラスボスとのバトルが笑えて、熱い
元々は、古川登志夫さん目当てで観たけれど、なかなかどうして面白かった。
ギャグ:4 不気味さ:5 その他:1 って感じ。不気味な雪だるまを、しんちゃんは警戒してるのに、周りの誰も信じてくれないところが恐ろしかった。
ラストの踊り、ババ抜き、追いかけっこ?対決は超面白かった。急に真面目な顔でババ抜き始めた時は、笑いが止まらなかった。
ス・ノーマンこわい
面白いと、ちょっと怖いが両立したクレヨンしんちゃんらしい映画。特に、ス・ノーマン・パーは古川登志夫の演技力も相まって、おちゃらけてるのに恐ろしい。表情変わらないのに恐ろしい。個人的ハイライトは、「作戦ターイム」「認める」のテンポの良さと、クライマックスのわちゃわちゃした追いかけっこだ。
ちょっと怖くてスリルがある
ヘンダーランドのキャラクター達がちょっと不気味で子供の頃トラウマになったのを覚えてます(笑)
追いかけっこのシーンはハラハラドキドキ....!!
躍動感やスピード感が凄く伝わる!
しんちゃんは勿論だけどみさえとひろしが強過ぎる(笑)
CMの曲が耳から離れません(笑)
頭に残るCMソング☆楽しさと怖さを今も感じる印象的アニメ映画
【大きく変化するしんちゃんの心情に成長を感じる】
~ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!~
かなりの懐かしさがあるクレヨンしんちゃんの映画第4作。
まだ妹のひまわりが生まれていない時代です。
小さい頃に初めて観ましたが、楽しかったはずの遊園地が行きたくない場所に変わる怖さをしんちゃんと同様に感じていました。
そこから、ひろしとみさえのために立ち上がるしんちゃんの勇気に感動します!
僕の中に未だにインパクトが強くて印象に残っているのはこの3つ。
(1)ヘンダーランドのCMソング
最近ではあの有名なジムの「ズンチ・ズ・ズ・チ」というリズムが頭に残るように、ヘンダーランドの愉快さや怖さも一緒に残っていて、時々思い出しては歌ってしまうクセのある傑作。
(2)マカオとジョマという魔女キャラクターの存在
とにかく強烈なキャラクターです!
クレヨンしんちゃんは分かりやすいネーミングが多くて好きです。
この2人のラストシーンが結構好き!
(3)ス・ノーマンという雪だるまの恐怖
しんちゃんの立場だったら怖くてたまらないかもしれません!
なかなかの存在感です。
クレヨンしんちゃん映画は色々な意味で楽しくて感動。
最終的に野原一家が好きになって終わるのが最高です!
★大好きなポケモンに例えると★
バリヤード
サーカスに迷い込んだ先で、バリヤが可愛いしんちゃんのサポーターが待っている。
ヘンダーランドの風景が良い!!
出だしのヘンダーランドの風景がとても良く、眺めているだけで楽しました。これから様々なロケーションが観られるのかとワクワクしましたが、そうでもなく残念です。緑色の女と自己紹介がしつこい雛形あきこではモチベーションが上がりませんでしたが、ファンタジー描写は、さすが本郷みつる監督という感じでした。ぶりぶりざえもんの存在が、良いアクセントになっていました。
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