黄昏流星群 同窓会星団

劇場公開日:

解説

同窓会で再会し交際を始めた、40代の男女の愛の行方を描いたドラマ。監督は「卓球温泉」の山川元。弘兼憲史の人気コミック『黄昏流星群』の一篇を基に、「がんばっていきまっしょい」の磯村一路と山川監督が共同で脚色。撮影を「風」の北澤弘之が担当している。主演は、「さまよえる脳髄」の神田正輝と「ホ・ギ・ラ・ラ」の原日出子、「RED SHADOW 赤影」の高岡蒼佑。HD。DLPシステムによる上映。2002年5月4日BS-iにて先行放映。

2002年製作/94分/日本
配給:日本ビクター(配給協力 ソニーシネマチック)
劇場公開日:2002年5月18日

ストーリー

高校の同窓会に出席した砂川は、そこで当時つきあっていた美智子と25年振りに再会する。事故で妻を亡くした砂川、離婚した美智子、互いに独身であることを知ったふたりはすぐに結ばれ、交際を始めた。ある日、砂川の小学生の息子・和馬が車にはねられ大怪我を負った。偶然にも彼を助け病院に運んだのは、美智子の息子・正彦であった。美智子の離婚以来、家に閉じこもり高校へも進学しないままの正彦。美智子と砂川の関係を知った彼は、果たして猛反発するが、砂川への愛を正直に告白する母親の姿に態度を軟化、ふたりの再婚を認め、自分も大検を受けることを誓う。そして、それを受けて砂川は美智子にプロポーズするのであった。

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