劇場公開日 1981年8月8日

「「死んでこい。これはもう命令の限界を超えている」」連合艦隊 サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0「死んでこい。これはもう命令の限界を超えている」

2020年8月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

第二次世界大戦全体を描いた大作。

須崎勝弥の脚本が光る作品でもある。特に戦争映画を勇ましく描きながら、反戦メッセージも強いものになっており、戦争の“カッコイイ面”と、“残酷な面”の両方を味わえる。

特に沖縄決戦前の丹波哲郎の「勇ましいだけの特攻になんの意味がある」という言葉な、とても刺さる。

戦争を美化しないためにも、みんなに見てもらいたい映画。

サケビオース