劇場公開日 1976年7月1日

暴力教室(1976)のレビュー・感想・評価

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5.0とんでもない豪華な作品だ!

2023年2月2日
iPhoneアプリから投稿

酒品と1回書いてしまったほどだ!
舘ひろしは何歳なんだ!高校生なのか!あれが高校生なのか!何というあれが高校生なのか!

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ミスター

3.0松田優作と舘ひろし今から見ると非常に豪華な 共演ですが、、、 内容...

2023年1月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

松田優作と舘ひろし今から見ると非常に豪華な
共演ですが、、、

内容は、やりたい放題です。当時の世相、不良のイメージ
なのか分かりませんが、、、

ただ、同僚教師役で安西まりあさんがきれいです。

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カネナカ

4.0松田優作ファンなら絶対にみておかないとならない作品であると思います

2022年3月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1976年公開の東映作品
ロック・アラウンド・ザ・クロックで有名な1955年の同名の米国映画とは無関係
まあ、そのような映画を作ろうということで設定とタイトルを借りたようです
不良少年が集まったクラスに新任教師が赴任するというところだけは同じです

見所は三つ
一つは松田優作
本作公開の半年前の1976年1月に暴力事件で逮捕されてしまい、テレビの新番組から降板させられています
もしかしたら、このまま業界から干されたまま彼のキャリアは終わっていたかも知れません
本作はもともとは千葉真一主演の予定だったそうです
それが他の作品での主演が決まって降板してしまったそうです
岡本明久監督は、代わりの主演を周囲の反対を押し切って敢然と松田優作を指名したのです
だからでしょうか松田優作の演技は大変に気合いが入っています

もう一つはクールス
本物の暴走族
1974年12月原宿で結成
ボスは舘ひろし、サブリーダーは岩城滉一
メンバーは当初21人
全員リーゼント、黒い革ジャンパー、黒かブルーのジーンズ、黒のオートバイで統一したスタイル
1975年4月の矢沢永吉の「キャロル」解散コンサートでは親衛隊を務めたことは有名
1975年9月にはシングルレコード「紫のハイウェイ」をだしロックバンドとしてもデビュー
岩城滉一だけは先に東映にスカウトされており、本作には登場していませんがクールスの主要メンバーは全員主演しています
この映像価値は高いものです
後の暴走族は田舎臭くて映画に出しても絵になりません

最後はもちろんそのクールスのボス舘ひろし
もう26歳ですが、大変に初々しい
映画初デビューです
本作がきっかけで大スター舘ひろしは生まれたのです
演技はできないのですがそれがまたいい

松田優作と舘ひろし
日本映画を背負って立つ得難い俳優を、一人は失われてしまう危機から救い、一人は発掘したのです
大変に意義のある作品であると思います

松田優作ファンなら絶対にみておかないとならない作品であると思います

ストーリーはむちゃくちゃですが、勢いはあります
不良生徒にたちむかわない教師は平和憲法の日本を思わせます
また生徒会会長で剣道部主将の新田は盾の会の三島由紀夫を思わせるようなキャラになっているなど、なかなかどうして面白い脚本です

クライマックスの大乱闘も大迫力です
十分に満足できる作品であると思います

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あき240

1.5もう無茶苦茶

2019年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ストーリーは波瀾万丈で中盤以降は無茶苦茶。バイクかっこいい。校長日本刀振り回す。この時代、窓ガラスって薄かったなあ、そういえば。よく割れた割れた。

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まこべえ

3.0松田優作と舘ひろし

2016年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

学園ドラマも東映が作るとヤクザ映画風に。
暴走族がたむろするクラスに松田優作が先生としてやってくる。
松田優作は大学時代にボクシングで相手を死なせた経験がある。
暴走族のリーダーは金持ちの坊っちゃんだがグレている舘ひろし。
ストーリーは横においておき、松田優作と舘ひろしの絡みを楽しむ。

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いやよセブン