劇場公開日 1958年8月12日

「特撮」風速40米 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0特撮

2019年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 石原裕次郎の父親役が宇野重吉。再婚相手の連れ子が北原三枝(裕次郎の妻)だ。助けた女の子が義理の妹だったため恋愛には発展しそうにもない?

 就職試験をボイコットしたのに、友人四郎(川地民生)の姉(渡辺)のおかげで合格してしまう。父も周りも父の会社よりも泉建設に入社しろと薦めてくる・・・なにかおかしい。と思っていたら、父が長年勤めてきた建設会社で謀反を起こそうとしていることが判明。しかし、正義感の強さから颯夫は父を説得し、現在の工事を完成させ、株を買い戻そうと努力するのだ。

 台風の特撮とアクション。完全な社会派だと思ったら、裕次郎の歌まで出てくるし、やっぱり娯楽作品・・・しかも最後の展開がしょぼかった。

kossy