劇場公開日 2000年4月29日

「人は「美しさ」に惑わされる。」アメリカン・ビューティー DEPO LABOさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0人は「美しさ」に惑わされる。

2020年6月24日
iPhoneアプリから投稿

・人が心奪われちゃうのは「美しさ」であること
・本当に欲しいものではなくても、美しいものはつい欲しくなっちゃう
・だけれどそれ以外に「本当に欲しいもの」を誰もが持っている
・それに気付いたり忘れたりして生きている
・その生き様は美しいなんていえたもんじゃなく、泥臭くて、情けなくて、愛らしい。
・自分にとって本当に欲しいものだけを見分けていけたら幸せなんだなぁ
・ケヴィンスペイシーのやわらかマッチョ感が非常にマッチしている
・音楽の使い方に愛がある
・笑いのトーンが「家族ゲーム」っぽい
・実は社会派な映画なんだね
・物質的に豊かになっていく代わりに、惑わされることも増えていくから、自分にとって何が本当に大事なのか、自分は何を一番欲しいと思っているのかが見えづらくなる
・いつの時代もそれを見分ける力が大事なんですね
・シンプルに生きるッッッ

DEPO LABO