劇場公開日 1996年4月20日

「アングラ感漂う外国人就労者の物語」tokyo skin としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0アングラ感漂う外国人就労者の物語

2020年11月30日
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鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

複数の言葉が飛び交い、キャストも中国人中心の為、日本の作品と言うよりまるで中国の作品の様です。ストーリーも平凡で淡々と流れて行くが今から20年前の作品だから現代との解離は大きく、ノスタルジックな感情が呼び起こされる。不法、正規限らず夢を抱いて訪日を目指した彼らは生きるために様々な道を歩む。監督、主演、脚本が中国人なので思いはなんとなくわかるけど共感はしない。ヒロイン役の清水美香の可愛らしさに唯一の評価点。きになって色々調べたが出てこないのでもう俳優は引退されたのですかね?残念です。

としぱぱ