天下の御意見番

劇場公開日

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解説

「美男の顔役」の小国英雄のオリジナル・シナリオを「維新の篝火」の松田定次が監督した時代劇の娯楽篇。撮影もコンビの川崎新太郎。

1962年製作/92分/日本
配給:東映

ストーリー

外様大名と旗本が年始の挨拶に登城する正月二日、旗本鮫洲重左衛門と松江城主堀尾因幡守の行列が先を争って大喧嘩を始めた。本多、青山、酒井の三老中が大名びいきのため、重左衛門は閉門五十日のうえ半知取り上げ、一方の因幡守は謹慎三日という片手落ちの断が下された。「天下の一大事!」と名物男一心太助が駿河台の大久保邸に駈け込み、重左衛門は切腹寸前、彦衛門に助けられた。怒ったのは旗本六方組の面々で、加賀爪甚十郎らは因幡守邸に殴り込みをかけようと戦闘準備を開始した。いきり立つ一同を説得した彦左は、直接家光にこの片手落らの裁きを諌めようと思うが若年寄松平伊豆守にさとされた。折も折、彦左邸へ大阪の米問屋灘波屋の娘お遊が押しかけ女房としてやってきた。灘波屋は大阪の陣で将軍に援助した恩人だから、追い帰すこともできない。その頃、吉原の妓楼では因幡守を中心に、熊本城主加藤待徒、唐津城主寺沢志摩守、本多家の家老竹内金兵衛が倒幕の密議をこらしていた。女中からそれを聞いた太助と六方組の面々は帰途、金兵衛を捕えた。ところが敵もさる者、重左衛門の赦免と引きかえに、旗本の駕篭登城禁止という手に出た。お遊の思いつきでタライ登城に鼻をあかされた上野介らは、彦左が無役のため事毎に楯つくのにちがいないと思い、十万石大名の役目に当たる大手三門の警備役を仰せつけ、金しばりにしようと図った。苦境に追込まれた彦左に十万石を投じてくれたのは、家光の叔父で副将軍水戸頼房である。彦左は命をかけて大名と旗本の確執を取り除こうと決心した。ある日、因幡守の横車をはねつけたことから、彦左は切腹を命じられた。駿河台の屋敷で別れの戦場鍋に舌鼓をうっていると、仲間に入れてくれと二人の旗本がきた。家光と伊豆守である。家光は金兵衛の自白書から閣老の陰謀を知り、彦左に詑びにきたのである。伊豆守も自分の信念が閣老に利用されたことを知り家光の供をしてわびに来たのであった。一向に知らぬ太助は「旗本も知らぬ将軍に旗本の気持がわかってたまるか!将軍は、バカヤローダ!」とわめき散らすのだった。家光の眼が涙で光った。「爺よ、許せ」の言葉に彦左の肩が大きくゆれた。

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