乳房

劇場公開日

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解説

遊び人の中年男と、彼を一途に愛する白血病の若い妻との切ない恋を描くドラマ。「クレープ」とともに、伊集院静の原作二本を二本立てで公開した中篇で、伊集院が故・夏目雅子との自らの体験を元にして書いたと言われる同名原作をもとに、「課長 島耕作」の根岸吉太郎が監督。脚本は「ザ・中学教師」の斎藤博。撮影は丸池納が担当。ヒロインの里子役にはオーディションにより新人の及川麻衣が選ばれた。

あらすじ

立原憲一は、白血病に罹り、入院して半年余り経つ妻・里子の笑顔を久しぶりに見た。彼の仕事仲間の栗崎三郎が見舞いにやって来て、楽しく話相手をしてくれたからだ。かいがいしく里子の世話をする憲一の姿は、それまでの彼からは想像もつかないものだった。三年前、憲一が演出する歌手のコンサートスタッフに里子がいた。初めての仕事で気負う里子を励ます憲一。だが仕事を離れると、彼はギャンブルと酒と女に身を任せる不良中年であった。そんな憲一に惹かれる里子。付きまとう彼女に最初はとまどい、拒否していた憲一だったが、やがて二人は深く関係していく。相変わらず憲一の悪癖は変わらなかったが、それを当たり前のように受け流してしまう里子の無邪気さに、憲一も居心地の良さを感じていく。ある日、里子は憲一に子供を堕ろした事を告げる。子供の産めない身体になりながら、精一杯の強がりで『私があなたの子供になる。パパと呼ばせて』と言う里子。だがその頃から彼女は白血病に冒されていた。病院で自分のパジャマを開き、乳房を見つめて『小さくなったな』と呟く里子は、自分の病状に気づいているようであった。いまさら善人になっても何もしてやれないことに嫌気がさした憲一は、夜な夜な三郎と放蕩に耽る。騒げば騒ぐほど空しさが募る憲一を、そっと優しく見つめる里子。深夜に訪れた憲一の手を、里子はその小さな胸に導く。永遠のような静寂が、二人を包んでいた。

1993年製作/日本
配給:東映

スタッフ・キャスト

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