「場末の酒場で繰り広げられる人情溢れる群像劇」たそがれ酒場 月野沙漠さんの映画レビュー(感想・評価)

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たそがれ酒場

劇場公開日 1955年6月19日
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場末の酒場で繰り広げられる人情溢れる群像劇

いやあ、良かった。4,50人くらい入りそうな広めの酒場に中二階の小さなステージがあって、そこで演奏される音楽、歌、なんとストリップまで、を見ながら酒を飲む、様々な客たちが繰り広げる人情的な群像劇。この映画の当時はこんな普通の酒場でもストリップが許されてたのかな?今じゃ考えられない。

戦時中、軍に言われるまま国威発揚する絵を書き続け、それは罪深い事だったと罪悪感に苛まれ、筆を折り、パチプロ生活をしている梅田。過去に有名な歌劇団を率いていたが、団員に独立され妻まで奪われて刃傷沙汰を起こし、人生を狂わせた江藤。その江藤の元で歌のレッスンを受けながら酒場で歌手をする健一。その健一が思いを寄せる、両親の生活のためにストリップをしているエミー・ローザ。恋人はいるが、病気の親と妹を抱え、ヤクザにも横恋慕されて悩む店員のユキ。他にも戦争が忘れられない元軍人同士がここで再会し盛り上がったり、他人の席にこっそり紛れ込んでお相伴に預かろうとするせこい男。店の中で何かを売って回る行商の夫人。そんな様々な人達が起こす色々な出来事。一晩でたくさんの出来事が起こりすぎだろwとも思ったが、最近観た『夜は短し、歩けよ乙女』を思い出してしまったwあそこまで支離滅裂じゃないけど、なんか似てる気がする。60年以上の時を経てのアンサームービーだったりしてw

月野沙漠
さん / 2017年5月25日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  幸せ 泣ける 楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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