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解説

昭和二十五年、北九州一円でエスカレートしたヤクザの抗争を民主的に解決しようと開かれたヤクザ組織の野球大会を描く。脚本は「アラスカ物語」の井手雅人と古田求の共同執筆、監督は「姿三四郎(1977)」の岡本喜八、撮影は「青春の門 自立篇(1977)」の村井博がそれぞれ担当。

1978年製作/142分/日本
配給:東映

ストーリー

昭和二十五年、北九州一円ではヤクザ組織の抗争がエスカレートして、まさに一触即発の状態であった。特に小倉では昔かたぎの岡源組と新興ヤクザの橋伝組がしのぎを削っていた。この事態に小倉警察署長は、ヤクザ抗争を民主的に解決するために野球大会を提案した。岡源組、斬り込み隊長の加助は“タマ遊び”でカタをつけることにのれず、割烹「川太郎」で飲んだくれていた。加助は店のおかみ、お仙にゾッコンまいっていた。岡源組のシマを狙う橋伝組は、一気に決着をつけようと、札束にものをいわせ、全国から野球上手な渡世人を集めた。一方、岡源組はドシロウトばかり、わずかに戦争で片足を失った五味を監督に迎えただけだった。ジョーカーズとの一回戦、あわや敗退かという時、途中から出場した加助の劇的な長打で逆転した。勝利に酔う岡源組の前に、岩国の貸元から送られてきた、助っ人、銀次が現われた。銀次の投げる魔球で二回戦は楽勝だった。しかし加助は銀次がお仙の惚れている男とわかって身を引く。橋伝組は、岩国に手を延ばして銀次を寝返えらせてしまった。このことが加助の怒りを一層あおり、岡源組は一人一殺の殺人野球に活路を求めスパイクを尖らせ、バットに鉛を埋めた。双方の応援団も盛り上がり、岡源組には小倉の芸者衆が、赤いけだしをまくってカンカン踊り、橋伝組には地元のストリッパーのラインダンスとボルテージは最高頂に達した。サイレンの音とともに試合は始まった。次々と負傷する両軍選手、審判も例外ではない。二転、三転する血みどろの試合展開。六対三で迎えた九回裏、岡源組の攻撃、二死満塁で加助がバッターボックスに入った、そして加助の打った打球は……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第2回 日本アカデミー賞(1979年)

ノミネート

脚本賞 井手雅人
助演男優賞 嵐寛寿郎
助演男優賞 田中邦衛
助演女優賞 宮下順子
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映画レビュー

3.5とても楽しい

2018年12月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
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古泉智浩

4.0任侠野球、ぷれいぼ~る!

近大さん
2018年10月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

まるで『独立愚連隊』を彷彿させるような、これぞ岡本喜八とでも言うべき痛快娯楽作。
1978年の作品。

戦後の北九州。
昔気質の岡源組と新興の橋傳組の2大やくざの抗争がエスカレートし、問題となっていた。
そこで警察署長の提案で、民主的に解決しようと野球大会が開かれる事に…。

任侠×野球の異色ジャンルの組み合わせ。
漢気溢れる任侠の世界と熱血スポ根が見事に融合!…と思ったら、
かなりの変化球。と言うか、完全なるコメディ。

橋傳組の方は頭がキレる若頭が優秀な人材を集め、強豪チームを作っていくのだが、岡源組の方は…。
ルールも野球の“や”の字も知らない奴らばかり。唯一一人だけ、補欠でグランドに入った事あるだけ。
そんな岡源組に、プロの経験ある男が奇遇にも監督に就任。
この監督がチョースパルタ。飛んでくる球を身体で受け止めろ!…って、オイオイ。やくざたちもホントに身体で受け止めるし…。
任侠の世界じゃ文句言わせないけど、野球の事に関しては全くの素人。散々しごかれる。
THEやくざの漢である主人公の加助は、この野球が面白くない。
何が球投げ遊びじゃ! やくざならやくざのやり方で白黒付けるんじゃ!
…と言ってた加助だが、いつの間にか彼も参加する事になり、その威勢の良さでチームを引っ張る。

一応スポ根的な要素もあるが、後はとにかく何でもあり。
相手チームの投手が酒好きと知って、試合の合間合間に酒を呑ませてベロンベロンにさせる。
魔球的なのも登場!
中盤ある事情から殴り込みをして加助は大怪我を負うも、すぐ試合に復帰。
ある大事な試合では、グローブの中にメリケン、腹や脚に鉄板を仕込み…などなど。
昔のブッ飛び野球漫画を実写にしたような感じ。いや、それ以上!

派閥争い、殴り込み。男と女。
任侠映画要素もあるにはあるが、『仁義なき戦い』のようなリアリズムを期待すると、アレレ…?
皆で真面目にパロディーやってるようなやくざコメディ。

そんな中で唯一人本当にシリアスなのが、ある事情で岡源組に入ってきた銀次。
新入りだが、誰にも頭を下げないくらいの一匹狼。
野球にも参加。経験者で、誰も打てない絶対的エース。
が、加助とは常に火花バチバチ。
と言うのも、加助が惚れてる飲み屋の女将の夫。
女を巡って、殴り合いも。
そんな銀次が突然、ライバルの橋傳組に引き抜かれる。
エースを取られ、戦力を失ってしまった岡源組。
奇しくも決勝戦は、岡源組対橋傳組。
しかも岡源組は、負けたら縄張りを取られるという事実上の組消滅を約束させられてしまう…。
組の存続。
加助と銀次の決着。
文字通りの天下分け目の決勝戦。
怪我人続出、もはやルール無しのハチャメチャ試合が、プレイボール!

キャストたちが皆、熱量高めの快演。
脚本を大変気に入ったという菅原文太が豪快演技。
北大路欣也はシリアスに男の色気を発揮。
野球賭博で儲けようとする岸田森、スカした投手の田中邦衛らサブキャラもユニーク。
惜しむらくは、監督役のフランキー堺が要所要所見せ場はあったが、もうちょっと出番あって欲しかった。
キャストたちの吹替ナシの試合も必見。

実際に北九州で、野球で勝負付けたやくざの実話あるらしいが、本作はその映画化ではない。
が、血みどろの争いよりずっと平和的なナイスアイデア。
映画としては、本格的な任侠/野球モノを期待すると漫画的で物足りないかもしれないが、一応それらの醍醐味はあるし、何より面白可笑しく、豪快!痛快!
ダイナマイト級の楽しさ、面白さ。

タイトルは、岡源野球チームの気合い入れの掛け声。
ダイナマイトー!
どんどん!

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近大

3.0暴れっぷりが気持ちいい

2017年9月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

岸田森に目が釘付け。刑事ドラマ「大追跡」のあの役ってこの役の再現なのかな。そう思ってみるとさらに興味深い。古き良き時代の男の男たる姿が当時子供だった私の目にはあまりにもまぶしい。

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自由の座

1.5もう破茶滅茶。 クライマックス、もはや野球の試合でもなんでもありま...

2016年8月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

もう破茶滅茶。
クライマックス、もはや野球の試合でもなんでもありません。出演者が暴れているだけ。ストリッパーの応援が下劣さをさらに増幅。
だいたい、あれだけ撃ちまくったり、斬りまくったりしたら死ぬでしょ(笑)
唯一の見せ場は中盤、文ちゃんと北大路欣也がさし勝負する場面。なのだが、道具使うのは卑怯だろ!空々しい雨もいりません。
これは日本のロンゲストヤード、いや越えたな。

評価高いんですね。びっくりです。

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はむひろみ
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