劇場公開日 1964年2月15日

砂の女 : 関連ニュース

石井岳龍監督×永瀬正敏が解き明かす、「箱男」27年分の思い【インタビュー】

石井岳龍監督×永瀬正敏が解き明かす、「箱男」27年分の思い【インタビュー】

27年前といえば、石井岳龍監督がまだ石井聰亙の名で活動をしていた頃だ。原作者の安倍公房から石井監督が直接映画化権を託され、永瀬正敏、佐藤浩市といったキャストとスタッフがドイツのハンブルグに飛んで無国籍設定の映画「箱男」が撮影開始を迎える直前... 続きを読む

2024年3月20日
石井岳龍監督、27年越しの企画「箱男」ベルリンでお披露目に万感 永瀬正敏×佐藤浩市×浅野忠信にも感謝

石井岳龍監督、27年越しの企画「箱男」ベルリンでお披露目に万感 永瀬正敏×佐藤浩市×浅野忠信にも感謝

ドイツで開催中の第74回ベルリン国際映画祭で2月17日(現地時間)、石井岳龍監督が安倍公房の原作を映画化した「箱男」が、ベルリナーレ・スペシャル枠でワールドプレミアを迎えた。現地には石井監督を囲んで、永瀬正敏、浅野忠信、佐藤浩市が顔を揃え、... 続きを読む

2024年2月19日
安部公房×石井岳龍監督「箱男」ベルリン国際映画祭版ポスター公開! 渋川清彦、中村優子、川瀬陽太も出演

安部公房×石井岳龍監督「箱男」ベルリン国際映画祭版ポスター公開! 渋川清彦、中村優子、川瀬陽太も出演

安部公房氏の小説を石井岳龍監督の手によって映像化した映画「箱男」のベルリン国際映画祭版ポスターが、このほど公開された。あわせて、追加キャストも発表され、渋川清彦、中村優子、川瀬陽太が出演していることがわかった。日本を代表する文学者であり「壁... 続きを読む

2024年2月9日
【第94回アカデミー賞】「ドライブ・マイ・カー」4部門ノミネート! 作品賞は日本映画として史上初の快挙

【第94回アカデミー賞】「ドライブ・マイ・カー」4部門ノミネート! 作品賞は日本映画として史上初の快挙

米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは2月8日(現地時間)、第94回アカデミー賞のノミネート作品を発表した。北米でのオスカー前哨戦で健闘してきた濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」は、作品賞、監督賞、脚色賞(濱口、大江崇允)、国... 続きを読む

2022年2月8日
「ドライブ・マイ・カー」は米アカデミー賞を席巻するのか? 過去のデータからノミネートの可能性を徹底分析

「ドライブ・マイ・カー」は米アカデミー賞を席巻するのか? 過去のデータからノミネートの可能性を徹底分析

日本時間2月8日夜に発表される予定の第94回アカデミー賞ノミネーション。今年は日本映画「ドライブ・マイ・カー」の参戦もあって例年以上に注目を集めそうです。さて、日本中が期待する「ドライブ・マイ・カー」はアカデミー賞にノミネートされるのでしょ... 続きを読む

2022年2月5日
エミリー・ブラントが西部劇ドラマに出演 復しゅうに燃える母親役

エミリー・ブラントが西部劇ドラマに出演 復しゅうに燃える母親役

英BBCと米アマゾン・スタジオが共同制作するミニシリーズ「TheEnglish(原題)」に、英人気女優エミリー・ブラントが出演することになったと、米ハリウッド・レポーターが報じている。「TheEnglish(原題)」は、1890年のアメリカ... 続きを読む

2021年6月1日
「砂の女」「他人の顔」名匠・勅使河原宏の偉業を振り返る! シネマヴェーラ渋谷でメモリアル映画祭開催

「砂の女」「他人の顔」名匠・勅使河原宏の偉業を振り返る! シネマヴェーラ渋谷でメモリアル映画祭開催

独特の映像手法で人間の奥深い内面心理を描き続け、世界的にその名を轟かせる名匠・勅使河原宏。逝去から20年を経た2021年6月、“作家・勅使河原宏”を再検証する特別企画が実現する。「上映×放送×出版」とメディアを横断し、改めてその魅力に迫る。... 続きを読む

2021年5月7日
「七人の侍」から「万引き家族」まで! 英国映画協会が選ぶ、1925~2019年の優れた日本映画95本

「七人の侍」から「万引き家族」まで! 英国映画協会が選ぶ、1925~2019年の優れた日本映画95本

英国映画協会(BFI)が、1925年から2019年にかけて、それぞれの年の優れた日本映画を選定したリストを発表。計95本の多彩な作品がナインナップされている。伝統的なトップ100などのランキング形式ではなく、年ごとにベスト作品を選ぶ形式とし... 続きを読む

2020年5月16日
電子音楽と映画の関係を辿る特集上映「現代音楽と日本映画の交差点1950s-1970s」川崎で開催

電子音楽と映画の関係を辿る特集上映「現代音楽と日本映画の交差点1950s-1970s」川崎で開催

1950年代から70年代頃の映画音楽に焦点をあて、現代音楽と日本映画における新たな表現への探求の軌跡を辿る特集上映「現代音楽と日本映画の交差点1950s-1970s」が、9月7日から川崎市市民ミュージアムで開催される。1950年代に始まった... 続きを読む

2019年8月31日
ベトナムNo.1監督ビクター・ブーに聞く、同国の映画事情

ベトナムNo.1監督ビクター・ブーに聞く、同国の映画事情

ベトナム映画「草原に黄色い花を見つける」が8月19日、新宿武蔵野館ほかで順次公開される。同作は2015年ベトナム映画興行収入第1位となる大ヒットを記録し、第89回アカデミー賞外国語映画部門の同国代表にも選ばれた。米カリフォルニアで生まれ育ち... 続きを読む

2017年8月15日
「イマジン」アンジェイ・ヤキモフスキ監督が来日 自身の映画人生のルーツ紹介

「イマジン」アンジェイ・ヤキモフスキ監督が来日 自身の映画人生のルーツ紹介

東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターで開催中の「EUフィルムデーズ2016」で6月19日、ポーランド映画「イマジン」のアンジェイ・ヤキモフスキ監督が来日し、講演を行った。2003年に40歳で「目を細めて見てみよう」で長編劇映画デビ... 続きを読む

2016年6月20日
ハンガリー発日本風味の不思議映画「リザとキツネと恋する死者たち」ヘンテコ昭和歌謡シーン公開

ハンガリー発日本風味の不思議映画「リザとキツネと恋する死者たち」ヘンテコ昭和歌謡シーン公開

栃木県・那須に伝わる「九尾の狐伝説」をモチーフに、奥手なヒロインが奇妙な事件に巻き込まれる様を描いた、ハンガリーのファンタジー映画「リザとキツネと恋する死者たち」の公開に先駆け、映画.comが本編映像の一部を入手した。トミー谷を名乗る日本人... 続きを読む

2015年12月17日
「それでもボクはやってない」が米アカデミー賞日本代表に!

「それでもボクはやってない」が米アカデミー賞日本代表に!

9月14日、第80回米アカデミー賞外国語映画部門へエントリーされる作品選考会が行われ、全24作品の中から、周防正行監督の「それでもボクはやってない」(アルタミラピクチャーズ)が日本代表作品に決定した。同賞のエントリー作品は例年、日本映画製作... 続きを読む

2007年9月18日
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