「原作の良さが出ているが、作品は古さを感じる」白い巨塔(1966) Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

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白い巨塔(1966)

劇場公開日 1966年10月15日
全5件中、5件目を表示
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原作の良さが出ているが、作品は古さを感じる

総合65点 ( ストーリー:80点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:60点|音楽:60点 )

 野心と名誉と権力と金の飛び交う医学界を、当時の社会的な問題作として鋭い眼力を見せて抉り取った素晴らしい主題をもった原作の映画化である。だいたい原作のまま医学会の権力争いの醜さを描いているが、交互に台詞を言い合う古い演出など観ていてあちらこちらに時代を感じる。作品全体としては古臭さを拭えない。財前が物語の中心になって描かれていて悪の権化とようになっているが、彼に立ち向かう東教授も財前の前任として同様だったはずで、誰であっても似たり寄ったりの野心家で権力の虜なのだという部分はもっとはっきり描いてほしかった。後半の東教授はただのいい人のようになっていた。

Cape God
さん / 2013年10月26日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  知的 難しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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