劇場公開日 1968年8月10日

座頭市果し状のレビュー・感想・評価

全3件を表示

3.0志村喬

2021年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
kossy

2.5果し状、届いた…?

2021年7月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
近大

5.0古き良き日本

tさん
2020年10月25日
PCから投稿

座頭市 果たし状
安定の座頭市だった。面白い。期待を裏切らない。

勝新太郎が道を歩いているところから始まり、村に着き、ヤクザと色々あって、最後は勝新太郎が悪い奴をぶった切って終わる(笑)。

今回は若干の西部劇テイストが入っています。そして勝新太郎が歌います。「どこでぇぇぇぇ果てようぉぉうとぉぉぉぉ。誰がぁぁぁ泣ぁぁぁぁくぅぅぅぅ。知らぬぅぅぅ他国のぉぉぉぉ蝉がぁぁぁぁ鳴くぅぅぅぅ」

座頭市の魅力は、そのダメダメオーラからのギャップ萌えに尽きる。

勝新太郎の風貌たるや、髭面の坊主頭にボロボロの布切れを着た、腹のつき出た小太り猫背の中年のおっさん。杖を突きながらのヨタヨタ歩きで、今にもずっこけそう。虫も殺さない優しい性格だ。

本性は最強の殺人マシン。その洗練された殺陣は美しく力強い。虫を殺すときのような涼しい顔で、ただひたすらに斬る斬るkill!

ギャップ萌えだ。

山。河。山林。真夏の青空の下。聞こえるのは蝉の音。背の高い草が生茂る草原の中を突っ切る一本道。

一本道を汗だくの勝新太郎が歩いているというだけで、ご飯が100杯は食えます。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
t