ゴンドラ

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解説

1987年に当時20代の若者たちが中心になり独立プロで製作された作品で、美しい映像と幻想的な色彩でひとりの少女の心の対話を描いた。青森県下北半島から上京し、ゴンドラに乗って高層ビルのガラス拭きをする仕事に就いた青年・良。一方、音楽家の母れい子と高層マンションに2人で暮らす11歳の少女かがりは、仕事で忙しい母のいない部屋で、2羽の白い文鳥と音叉の響きに耳を澄ますことがささやかな遊びになっていた。ある日、学校から帰宅かがりは、文鳥の1羽が傷ついているのを見つける。マンションの窓ガラスを掃除していた良は、窓の外からその様子を知り、文鳥を動物病院に連れて行くかがりに付き添う。しかし、文鳥は死んでしまい、母親に死骸を捨てられたかがりは家を飛び出す。そんな彼女と偶然再会した良は、かがりを故郷の下北半島に連れて行くことにするが……。87年10月に渋谷のホールで先行封切りというかたちで上映して反響を呼び、88年にテアトル新宿で劇場公開されて話題を集めた。2017年、オリジナル35mmフィルムおよびデジタルリマスター版で30年ぶりにリバイバル上映。メガホンをとった伊藤智生は、劇映画(一般映画)の監督作はこれ1作のみで、本作以降はアダルトビデオ界でTOHJIRO名義で活躍。

1987年製作/112分/日本
配給:Teamゴンドラ
日本初公開:1987年10月12日

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映画レビュー

3.0キネカ大森で「ゴンドラ」を観た。上映終了後、後ろの出口から聞き覚え...

Mr.Gさん
2017年6月25日
Androidアプリから投稿

キネカ大森で「ゴンドラ」を観た。上映終了後、後ろの出口から聞き覚えのある野太い声で”監督の伊藤です”との挨拶が。ええっ、伊藤智生監督ってTOJIRO監督だったのかと、もう訳が分かんないほどビックリ。映画は30年経っても瑞々しく、特に後半の田舎の描写が美しくフィルムの質感が実にいい。少女の閉ざした心が溶け出して、みるみる可愛くなっていくのだ。

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Mr.G

5.0感動しました

2017年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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プルトニ
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