劇場公開日 1970年8月11日

「新聞記者とペンの責任」激動の昭和史 軍閥 たまさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0新聞記者とペンの責任

2020年1月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何よりも御聖意を尊ぶはずの小林桂樹演じる東條が、戦局の展開に応じて次第に独裁的になり、狂乱していくさまを描いている。
ラストシーン近くの特攻兵が「勝てばいいという空気を作った新聞屋が俺たちの日本を駄目にした!」というシーンが見物。毎日新聞の新名記者をモデルにしている。

さすまー