劇場公開日 1961年11月12日

「恨むほどではない」黒い画集 寒流 あみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0恨むほどではない

2021年12月29日
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悲しい

そんな上司も女も、そういう奴かと見くびって、地方で堅実に生活すべきだったと思う。
主人公の女々しさを感じる。

病気の奥さんが、不倫の事実を知る前から冷たいのはなぜなのか。あれでは、主人公はやりきれないだろう。

丹波哲郎率いる面々が、映画に迫力を見せつけていて新鮮だった。
桑山の不正融資をもみ消されたのはなぜか。主人公は、機構の仕組みを理解していなかったのか。

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あみ