霧丸霧がくれ

劇場公開日

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解説

角田喜久雄の同名の新聞小説を、「江戸っ子肌」の結束信二が脚色し、「江戸っ子奉行 天下を斬る男」の佐々木康が監督した、松方弘樹の時代劇第一回主演作。「孤剣は折れず 月影一刀流」の鷲尾元也が撮影した。

1961年製作/85分/日本
配給:東映

ストーリー

徳川の世も初めの頃、日本水軍の発祥地として知られた瀬戸内海の塩飽七島の一つ牛島の極楽寺に「無間の鐘」と呼ばれる古鐘があった。それは一名鳴らずの鐘と呼ばれ万一鳴ることがあれば、そのついた人間は未来には無間地獄に落ちるという恐しいいい伝えを秘める魔性の鐘であった。この魔性の鐘に、わが身の行く末を賭けた若い男女があった。二出川霧丸と、その恋人で今は行方知れぬ塩飽水軍の頭入江四郎左衛門の一人娘浪江である。鐘は鳴った。鐘の呪いはまず浪江の上に現われた。当時瀬戸内海を荒し廻っていた海賊「黒い狼」が漁師久六夫婦を襲い、黒阿弥陀像を奪い去るのを目撃し、彼らの話から、父の四郎左衛門がその仲間となっているということを聞き出した。さらに、幕府船目付高柳九十郎から側女となるよう強要され、これを拒むと「黒い狼」に関係ありとし、母桐乃とともに伊豆丸にのせられ江戸に連れていかれた。霧丸は伊豆丸に忍びこみ、浪江母子を救い出すが、短銃にうたれて海に落ちた。「黒い狼」にさらわれた浪江は、江戸の人買い紋吉に買われた。救われた霧丸も江戸に出た。浪江の行方をさぐり花菱屋から酒井雅楽守の屋敷に移されたことを知った。浪江が仕える青貝勝之進は、時の公儀筆頭の勢力者雅楽守を父にもちながら、痴呆者としかみえず、道場で血なまぐさい稽古をする不思議な男だった。勝之進の手許にある黒観音の像を奪うのが、花菱屋が浪江に命じた仕事だった。九十郎は、公儀の罪人である浪江をかくまうなら、交換条件として、来朝する韓国使節団の出迎え総奉行にするよう勝之進に申しいれた。黒い狼、九十郎、花菱屋が狙う梨花の鏡阿弥陀黒観音の三体は韓国に埋められているという巨万の富の行方が判明する秘密鍵だったのだ。霧丸は、浪江を求めて青貝邸にのりこんだ。浪江の手を握った霧丸は、九十郎配下を斬り倒した。

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