劇場公開日 1969年10月19日

「昭和の女体、いただきましたd(⌒ー⌒)!」江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 恩田かーやさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0昭和の女体、いただきましたd(⌒ー⌒)!

2014年5月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

幸せ

この映画、果たしてこんな風に触れても、よいものなのかどうか……

かなり昔から、タイトルとあらすじ、そして「和製ラスプーチン」の様な異形の主人公の写真だけは知っていました。
ただ内容が内容なだけに、一生観ることは叶わないのだろうな、と諦めてもいました。

半年位前にYouTubeで見つけた動画も
結局、宣伝フィルムのみで……

なので今回の上映は夢の様でした。

「古い映画だから色々ガッカリな面もあるかも?」と覚悟はしつつも、それを生きている内に自分の目で確かめられるのは幸せな事だよなと、早起きして前売り券発売に並ぶ私。

内容は……

私は満足です!

波しぶきをバックに客席に迫って来る彼の人は「貞子の原型?!」と思うほど
トラウマになりそうな恐怖感があり、カルトもソドムも乱歩も入ってあのラスト!!

あまりにも良かったので、
同居人に(無理矢理)許しを貰い、
ストーリーをラストまで話してしまいました
( ̄∇ ̄*)ゞ

まあ、ここには書けませんが

一言でいわせて貰うなら、

『親父の性癖・赤裸々編』?!

あっ、なんか、その筋に誤解を受けてしまうかも?σ( ̄∇ ̄;)

うっ、えーと、オランジーノって美味しいですね

恩田かーや