劇場公開日 1959年6月2日

貸間ありのレビュー・感想・評価

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5.0フランキー凄い。関西の血中濃度が高い。少し胸焼け

2019年6月9日
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鑑賞方法:映画館

通天閣が見える大阪を長屋のような借家を舞台に、何でも屋のインテリ男扮するフランキー堺が、部屋を借りた、淡路千景に好かながら、周りの変な住人達とかなり泥臭いドタバタ劇を演じる。

川島雄三は、青森出身なので、この濃縮関西感は、脚本に藤本義一が参加しているからか?

関西のお笑い濃度が高いので、自分は少し胸焼けしました。

フランキー堺は鹿児島出身なのに、関西人を演じる事が多いように感じる。

川島雄三監督作品に三本も主演していてどれも、あの身体から想像もつかないキレのある動きで、ドタバタ劇を文字通り体当たりで演じ役者としての凄さを実感。

車から急いで降りるのに転げるように一回転して飛び出るとか、普通に考えたら無茶な事している。ハリウッドならスタント案件。

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