劇場公開日 1966年7月1日

「大アマゾンの半魚人」海底大戦争 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0大アマゾンの半魚人

2019年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 科学者グループによる世界征服を目論む新帝国。人間としての記憶を消し、心肺機能を海底に耐えれるように改造人間を量産する。謎を追う新聞記者の安部とジェニーが捕まってしまうが、何度も脱出しようとするも捕まり、皮膚だけ改造されてしまう二人。米軍も二人とハワード教授の捜索のため潜水艦を動かす・・・

 なんだかミサイルのおかげで半魚人たちのコントロールができなくなり反逆が起こったみたい。その隙にまたもや脱出しようとする安部たち。脱出アクションがだらだらと続く・・・

 最後はカプセルで脱出し、二人の皮膚も教授が治しちゃった・・・ということは、いつでも半魚人が作れるという意味もありそうな・・・

 『大アマゾンの半魚人』そのもののような被り物だったが、これがまたアメリカとの合作というのだから、脚本には異論が出なかったのだろうか?全編が日本語吹き替え、千葉真一でさえ口パクっぽいから、彼も英語で会話してたのかもしれないな。彼の表情だけはさすが!

kossy