「いい話なのに音楽が勿体ない」飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

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飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ

劇場公開日 1982年1月16日
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いい話なのに音楽が勿体ない

 砺波の実家の医院は次男(井上純一)に継いでもらって、自分はまだまだ医者の少ない沖縄へ行って僻地医療に務めたいという崇高な意志をもっていた野中。女の子、飛鳥を授かってしばらくして、ひざの痛みが発覚。勤務先の岸和田の病院ではなく、実家近くの高岡病院で手術することになった。

 切断後、右足指が痛いとか、麻薬中毒についてとか、医師が書いたものだけにリアルだ。病院に復帰したときの患者ミヤコ蝶々の言葉にちょいとウルっとさせられる。そして6か月後、肺に転移していたことがわかる。そこから6か月の命と自ら診断し、手術を受ければ仕事ができなくなるので、免疫療法を受け、2か月間は自分の患者に誠心誠意診療すると誓う。しかも家族には弟以外内緒にする・・

 難病モノではあるが、生きていることの証を娘たちに伝えていくことを主眼においた物語。医師としての最後の仕事を終えた後は闘病生活と執筆に専念する姿。実家の病床で喀血するのを妻の竹下景子が口で吸いだすところが泣けてくる。

 いい話なのに音楽が勿体ない。因幡晃はまだいいけど・・・

kossykossy
さん / 2018年10月29日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  泣ける
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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