劇場公開日 1964年9月19日

「サユリスト必見。美しい、美しすぎます。この時代の小百合様はもはや神...」愛と死をみつめて はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5サユリスト必見。美しい、美しすぎます。この時代の小百合様はもはや神...

2017年4月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

サユリスト必見。美しい、美しすぎます。この時代の小百合様はもはや神。

難病が小百合様を襲うストーリー。可憐でいたいけな姿、美しい涙が胸に刺さります。
正直、相手が釣り合っていません。いや、釣り合う相手などいないのかもしれません。小百合様の絶対的代表作がないのはここらが一因なのかと感じました。

おい、こら、病院でいちゃつくなよとか、マコとミコという呼び方(ベコとりゅうちぇるを思い出し、うっとなった)とか、現代ではこそばゆくなる場面も多々あるが、ここは割り切って絶世の美を堪能しましょう。
私の中では「キューポラのある街」に次ぐ作品となりました。

ただ今回、TV放送が「現在の放送基準に合わせるために、内容の一部を修正しております」とのこと。これはいかんでしょう。作品はその時代を映し出す鏡でもあるのだから。修正箇所、気になる。まさか話まで変わってないだろうな!

はむひろみ
りかさんのコメント
2023年11月26日

こんにちは♪
さゆりストでおられるのですね。
可愛く美しく儚げでした。
酷い病気があったものだと思います。
相手役、同感、なるほど。

りか