劇場公開日 2007年4月14日

「ダニー・ボイルめ…」サンシャイン2057 MASERATIさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ダニー・ボイルめ…

2017年12月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

「28日後…」のダニー・ボイル監督の本格的SF。太陽のエネルギーが衰退し、地球が寒冷化するという人類の危機を救うために、宇宙での無謀なミッションに挑む者たち…
あれ、「アルマゲドン」!?独特な作品を作るダニー・ボイルもとうとうベタベタなSFに挑んだのかと思った。
…しかし、やはり彼は彼だった。途中までは美しい太陽の映像を拝みつつ楽しんでいたのだが、船員の乗る「イカロス2号」の前に、行方知れずだった「イカロス1号」が現れたところから本題へ。「イカロス1号」の調査を終えた船員が「イカロス2号」へ戻ると、何故か船員が1人増えていた。…ここからホラー映画に早変わり。内容から察するに、ベタな作品にするよりかは新規の内容も取り入れたいと考えたと推測されるのだが、流石、ダニー・ボイルは期待を裏切らない。よってホラーが苦手な人には全く向かない作品に変わってしまったが、こんな予想外の展開でも意外と好きな作品である。しかし複数の事象を取り入れた結果、ややとっちらかった印象は拭えない。ラストもはっきりと分からなかったので、何を言いたいのかも理解に苦しむ。これだと好きか嫌いかで両極端に別れそうな作品だ。

Mina