劇場公開日 2006年12月9日

「戦争の恐ろしさ」硫黄島からの手紙 rrr.さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0戦争の恐ろしさ

2020年1月26日
iPhoneアプリから投稿

この映画は数ある戦争映画の中でも有名な作品であり、人生で1度は見ておきたい作品である。

今の私たちにとって戦争というものがどれほど恐ろしく、残酷で悲しいものであることは想像でしか感じることが出来ない。目の前で味方がやられていく辛さ、勝ち目がないとわかっていても自分の命をかけてまで国を守ること、戦争というものは決してあってはならないものだと思う。

私も学校で硫黄島の戦いを勉強する機会があったが栗林閣下は兵士のことを考え、しっかり向き合うかなりいい方だと学んだ。そのこともこの作品では描かれていた。

西郷役の二宮の演技もかなりすばらしかった。

今の世界でも戦争している国はある。私たちは戦争についてもっと深く考えていくべきではないだろうか。

rrr.