「元ネタはおそらく脱出(1972)」サザン・コンフォート/ブラボー小隊 恐怖の脱出 あき240さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0元ネタはおそらく脱出(1972)

2018年10月6日
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基本構成は脱出(1972)を下敷きにしている
舞台をルイジアナ州ニューオーリンズ近くの湿地帯と説明することで、脱出より明確に南部の物語であることを冒頭で明示する
さらにケイジャンを登場させたり軍隊の演習を舞台にして新味を出している
ケイジャンが映画に登場するのはら本作くらいだろう
有名なケイジャンミュージックは必要以上に長く紹介される
監督は本当はこれを取り上げたかったのかも知れない

ライ・クーダーの音楽が本作のムードを支配してなんとも言えない南部の気だるさを醸し出している
彼は後にパリテキサスの音楽で有名になるが、スライドギターの彼独特のムードは変わらない

サザンコンフォートとは、南部流のおもてなしのこと
もちろんブラボー小隊へのおもてなしのことだ

同名のニューオーリンズ産のリキュールがあるので、バーで頼んでみてはどうだろう
甘いので女性にも飲みやすい
もちろんライ・クーダーの音楽を聴きながら

あき240