劇場公開日 1996年3月23日

「らしさが出ているが」ユリシーズの瞳 金北山を仰ぎ見てさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5らしさが出ているが

2019年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

難しい

映像的には冒頭のモブシーン、なんといってもレーニン像!すごい!んですがストーリーとテーマがよく解らなかった。ご本人のインタビュー観てなるほどねと、映画COMのレビュー読んで益々なるほどなるほどという映画でした。ただ主人公演じる俳優がしっくりこない、この前の「こうのとり」と比べてしまう、そう悲しい疲れた顔を一生懸命に演技するな!雰囲気台無しだと思いました。せっかく監督らしい映画の雰囲気は出ているのに、残念、というのが個人的な感想です。

雪国の離島の生まれ、山裾育ち