プリティ・ブライドのレビュー・感想・評価
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ちょっとおちゃらけ過ぎ
ジュリアロバーツ扮するマギーカーペンターは結婚式当日にドタキャンする事3回、逃げる花嫁と呼ばれていた。リチャードギア扮するニューヨークの記者アイクグラハムはコラムでマギーの事を非難して書いたため解雇された。
ジュリアロバーツとリチャードギアの共演作で面白くない訳はないと思って観た。ちょっとおちゃらけ過ぎかなと言う感じだね。そんな3回もばっくれた事が分かってて結婚するやつがいる訳ないさ。それにクビにされた取材対象と仲良くなれるものかな。でもジュリアロバーツならしょうがないか。
卵料理
ホール&オーツの「マン・イーター」が心地よい。『プリティ・ウーマン』のスタッフが再結集して・・・という触れ込みだが、この映画は恋愛サスペンスみたいな感じ。なぜマギーは結婚式の直前に逃げてしまうのか、しかも3回。最初は「男を食い物にする」という酷評してしまったが、調べていくうちにそれは違うとわかる。好きな卵料理が男によって違うという脚本がお洒落ですね。
素敵な映画
初めの方から、多分この二人はくっつくんだろうなと思っていても、入り込んでしまうところがすごいなと思いました。
ドレスのシーンが多いので個人的にすごく大好きな作品。
喧嘩のシーンもキスシーンもどれも心がときめきました。
俳優陣が豪華だから許せる?
豪華な俳優陣だから成り立ってる?
結婚式でバージンロードから逃げ出す花嫁なんてありえない話だし、あまりにも男性がかわいそう。
コメディとして見れば細かいことは良いかと許せるけど、土壇場で逃げ出す理由がもっとちゃんとしていれば、もっとストーリー性があって良かったかも。
でも、結婚が怖い気持ちもわかるから嫌いじゃない。本当の自分をどうやって出せばいいのかも、嫌な事を嫌と言えない気持ちも。
動くと衣ずれがするドレス。
リンリンリン。
これがツボ。ジュリア・ロバーツ可愛すぎ。
豪華俳優だけど物語には共感できない
総合:55点
ストーリー: 45
キャスト: 75
演出: 65
ビジュアル: 70
音楽: 75
プリティ・ウーマンのリチャード・ギアとジュリア・ロバーツの再びの共演の恋愛喜劇。かなり豪華な内容のように聞こえるのだが、実際二人の登場する場面は悪くないのだが、物語がどうにも。
登場するのは何度も結婚式でいきなり逃げ出す花嫁。喜劇とはいえども、随分とひどい。現実に一度でもそんなことする人がいたら笑い事ではすまない。小さな田舎町だとそれはなおさら、もうそんなところでは近所の目が気になって住むことも許されないだろう。しかも最後のほうで明かされる、逃げた理由というのがなんとも幼稚でくだらなくて。それならば最初から結婚なんてしなければいいだろうに。せっかくの有名俳優二人の持ち味を生かしきれていない脚本という気がしました。
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