劇場公開日 1991年1月12日

「まー実際にあるんでしょうね。きっと。」ニキータ m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0まー実際にあるんでしょうね。きっと。

2017年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

久し振りに鑑賞☆

当時、物凄く話題になり、そういうのに乗っかるのが嫌いな私は 逆に「絶対観たくないな!」っと思いながらも自分の目で確認したかったので、観た記憶があります(笑)

そうしたらなんてことはない・・・その後友達に、物凄い勢いでオススメしましたWWW
本当に良い作品だと思います。

どうしようもないジャンキーの不良娘が、国のために暗殺者として厳しく訓練・教育される。
表向きは、警官殺しの罪で投獄され、薬物投与により死亡したことになっているので、拒否することは死を意味する。
仕事の依頼がない時は、普通に暮らし、恋人もできた。
しかし、ある仕事を境に全てが狂い始め・・・。

「レオン」の前身とも言える掃除人ヴィクトル役のジャン・レノが、今観ると まんまレオン的なねW
アンヌ・パリロー演じる、ニキータの心の葛藤が苦しくなります。
観て損はない作品です。

m@yu-chan