「全てが変態的。」時計じかけのオレンジ ジンジャー・ベイカーさんの映画レビュー(感想・評価)

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時計じかけのオレンジ

劇場公開日 1972年4月29日
全99件中、13件目を表示
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全てが変態的。

本作は「フルメタル・ジャケット」に続き、キューブリック作品として2作目。傑作と言われる所以がわかった。
ストーリーはアレックスという主人公が犯罪を犯して捕まってしまうが、新療法の被験者となる代わりに釈放され…というもの。
まず、ストーリーは展開が読めず、見ていて飽きることはない。それに加えてキューブリック監督によるエキセントリックな演出により、のめり込んでしまう。セット、衣装、音楽、カメラワークなど全てが変態的というかサイケデリックで、その世界観に鑑賞者は圧倒される。
序盤が性的かつ暴力的であるのに、ラストに迫るにつれ、社会風刺のテーマ性は増してゆく。鑑賞後、こんな融合の仕方があるのだろうかと唖然としてしまった。キューブリック監督にしかできないテクニックであろう。
その描写の仕方から好き嫌いが分かれることには納得だが、こんな作品を今後見れることは無いだろう。それだけ本作が極めて稀有でハイブリッドな作品であることは皆が認識すべきである。

ジンジャー・ベイカー
さん / 2018年4月15日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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