劇場公開日 1976年8月7日

「カタカナの名前がいっぱい出てくる」大統領の陰謀 せつこんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5カタカナの名前がいっぱい出てくる

2020年7月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

知的

難しい

次期大統領選のためニクソン大統領が対立する党に盗聴器をしかけようとしたウォーターゲート事件を暴こうと奮闘する記者たちの話。
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この映画が公開された時はウォーターゲート事件がかなり直近で話題になってた時らしいから何も知識がないと全く訳が分からない。
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普通に顔もわからないカタカナの名前の人が大量に出てくるから、誰やねんってなるし、あいつの仕業か!とか言われても全くピンと来ない。
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でもこの映画、事件を追うというより、インターネットのない時代、記者たちが地道に情報収集をしていくところを見る方が目玉なのかな。まぁ盛り上がりはあんま無いけど。
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図書館の貸出書を1枚1枚確認したり、関係者全員の家に訪問したり、かなり無駄が多い。今は便利な時代だね。
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最近の映画だったら『ペンタゴン・ペーパーズ』とか『記者たち』に似てる。『ペンタゴン・ペーパーズ』って確かウォーターゲート事件で最後終わった気がするから続きとしても見れる。
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せつこん