ソウのレビュー・感想・評価
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固まってしまった。
ホラーは本当に苦手なので、評判が良いこの作品も食わず嫌いで手を出さずにいました。だって、ソウって、もう絶対切り株じゃないですか。ノコギリですよ、タイトルが。それだけで怖すぎます。ホラーというよりはサイコサスペンス寄りのストーリーです。グロい描写に目を伏せながらですが思わず入り込んでしまいました。
ラストは思わず声が出ました。
全く予想できない結末。
しばらく固まってしまった。
1が良すぎるシリーズものは2以降観ることは少ないのですが、多分このソウシリーズも例に漏れないです。
残酷で凶悪で最悪な方法ですが「彼」の言いたいこともなんとなく伝わります。
凶悪犯にありがちな「理不尽な言い分」とは少し違う気がします。いや、彼なりの「行き過ぎた正義」なのでしょう。凶悪犯罪には違いないですし、方向は完全に間違っているのですが。自分は最近腐っているので少し反省してしまいました。まさかホラー映画に背筋を正されるとは思いませんでしたが。
とにかく観て損はないです。苦手なホラーもたまには観てみるものだなと思いました。
怒濤のラスト
なんかと昔から話題の作品であったが、衝撃的な内容と聞いていたため、保留にしていた。見てみると、ストーリーが進むかごとに伏線が回収され、最後には衝撃的なラストが待ち構えています。
グロテスクなシーンが含まれており、得意ではないため、この評価。
切り株映画としてもホラーとしても…( ´△`)
面白いという評価の多い本シリーズの第一作目ですが、切り株、ホラーともに見慣れており、正直「だからなに?」という感想しか出てこない。
とにかく製作者サイドからひしひしと伝わるのは切り株映像が作りたいという意気込みのみ。
それに辻褄をあわせるためだけの脚本という感じが払拭できず最後までモヤモヤしながら視聴。
B級映画初心者向けという感じがした。
蛇足ながら、話題作りのために視聴を考えている人は早送りしながらの視聴でも大丈夫。
ジグソウが出てきて殺す、ただそれだけの映画です。
★ これこそ衝撃のラスト ★
SAWは食わず嫌いでした。
旧作レンタル半額の為、試しに見てみようと挑戦しましたが…
何故もっと早く見なかったのかと後悔。
何ですか、あのラストは!!
あんなの誰も予想出来ないよ。
もービックリ。
サスペンス好きな方には、是非見て頂きたい作品。
個人的にジグソウの『ゲームオーバー』の声が好きだなぁ。
しびれます。
やっぱり凄い。
改めて見ると、やっぱりストーリーがすごい(*´∀`)
そして、終わり良ければ全て良しと言うけど、
ラストが良いと、一気に評価が上がりますね(^^)
ミストの次に、素晴らしいラストです。
sawは、ラスト以外も素晴らしいのですが。
インタビューで、構想に10年?くらいかかってると言ってましたが、
それだけの物はあります。
グロいのが苦手な人以外には、絶対オススメの作品です!!
ただ、この素晴らしさが、次からの作品に繋がってないのが残念です。
いやぁ〜、まいった
ストーリーは単純だけど、いやいや読めば読むほど奥が深い作品だね。
こんなラスト!!考えた脚本家はすごいよね。
足を鎖でつながれた2人はどうなるのか?
どうしてこの2人なのか?
助かる道は?
犯人の目的は?
犯人は誰だ?
こんな感じの映画って最近多いけど、一番最初はこの作品じゃないかなd( ̄  ̄)
好きすぎて何十回みたかわからなくなってるけど、みるたびにラストは鳥肌モノです。
みてない人には必ずすすめてるけど、エグいので血が苦手な人はご注意を_φ( ̄ー ̄ )
★★★ これが全ての始まり―― 。
あらゆる意味で 『圧巻』と『感服』の ひとこと。
映像演出やシーンの過激さを抜きで考えたとしても、
シリーズ全てを通して その人間哲学を一貫させています◎
これが全ての始まりではあったけれど、
全作を通して その過去にも未来にも、
巧妙な心理と闇のスパイラルは 舌舐めずりをしながら
幾重にもトラップを仕掛けてくる―― 。
頭脳と神経を使って“濃く”観たいひとに
まさに お勧めなシリーズ作品。
最高です。
う〜ん
知人にすすめられて見ました
先がわからないワクワク感やラストシーンには驚きます
ただこういう激しい描写が出てくる映画にはその意義を問いたくなります
出来ればそういうシーンは見たくないわけじゃないですか
ならそれに見合ったメッセージや内容みたいのが欲しいんですよね
この映画はそこがう〜んって感じだったので星3
目覚めてませんか?貴方の野生
本作で劇場映画監督デビューを果たしたジェームス・ワン監督が、ダニー・クローバーをはじめとした、きらりと光る俳優陣を起用して描く、元祖シチュエーション・スリラーの傑作。
下手にビデオカメラを寝室に仕掛けてみて、超常現象をじわーっと待ってみたり、宇宙人を秘密裏に隠して観察してみなくても、密室に人間をたった2人、投げ込んでみればよっぽど卑劣な劇が生まれるもんだ。
巧妙に、複雑な設定を持ち込んで四苦八苦する現代の作り手に対する挑発である。本当に怖いのは、毎日にちょっと嘘を抱え込んだ人間であり、その人間の狡猾さを知り、その形を描くことが出来る芸術家だと、改めて気付かされる。
一見、複雑に入り組んだ人間関係があるように思われるが、その根本にあるのは完全なる密室に、ぽいっと放り込まれた人間の崩壊である。
「自分がもし、こんな状況に置かれたら・・・どうするだろうか?」その単純な自問自答の答えに、強烈な残虐性が見えてしまったとき、本作が世の中に投げかける本当の恐怖が頭をもたげてくる。
シリーズを重ねるごとに新しさが要求され、巧妙な仕掛けがこれでもかと持ち込まれるようになっていくと、その純粋な悪意という恐怖を探求する姿勢は消えていくが、原点を見つめると、観客の本能を呼び起こすいやらしさが本来の魅力であることが分かる。
本作を観賞した後、自分の姿を鏡に映してみて欲しい。微かに、本当に微かにぎらぎらと野蛮に光る目の輝きに気付くはずだ。
本当に、怖いのは登場人物の真っ白な顔ではない。じっとりと陰湿な描写ではない。その世界に向き合って、目覚めてしまった貴方の野生なのかもしれない。
そういえば
ソウはサスペンス映画を見るきっかけになった映画です。まあソウ2以降はスプラッター映画になってしまいましたけど似たような映画が次々とでてソウの影響力は凄い映画だと思います。ラストも当時見た時は衝撃的でした。ホラーに分類されることが多いですけどホラーが嫌いな自分でも楽しくみれました。時々ビックリするるけど・・・オチは予想がつかない映画です。
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