みんなのいえのレビュー・感想・評価
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唐沢寿明のツッパリ感にイライラする
唐沢のつっけんどん生意気な態度になぜかむしゃくしゃする映画。そういう本なんだと分かっちゃいても、観てて楽しいもんではない。
家にDVDがあった。嫁が八木アナのファンだったからのよう。確かにか...
家にDVDがあった。嫁が八木アナのファンだったからのよう。確かにかわいいが(笑)
みんな若い。唐沢君がかっこいい。田中邦衛もまだ元気だ。
職人どうしのぶつかり、協力、そして邂逅。
ところどころは面白いが、どこか平坦。もっと大きなヤマが欲しかった気がする。
いろんな人たちが総出演、的な感じが一番笑えるかも。玄関は外開きだろ(笑)
こじんまり まとめたなあ、という印象
内容は、こじんまり まとめたなあ、という印象。話に無理がなく、建築関係の知識は興味深い。しかし、騒動が始まるまでの時間が長く、全体的なテンポも悪い。1時間でまとまる話を、映画にするために間延びさせたようだ。
三谷 幸喜という有名脚本家が脚本、監督を手がけているので、もっと特別な映画を期待していただけに残念。次は もっと見た人の心に残るような作品を期待する。
中途半端
コメディにしては余裕がなく
ドラマというにはリアリティがない。
長一郎の身勝手さにイライラしてしまった。
見る順番
ラヂオの時間ほどパンチが効いてなくて、しかもラヂオの時間を見た直後にコレを見てしまったので、なんだか印象が薄くなってしまった。
三谷作品で最低
家の建て方の講座を見せられた感じ。
ドタバタの展開のように見せて視聴者は
ドタバタに見えない。
三谷映画は3作に1作当たりで2作は駄作
風はばかにできねぇぞ、風はよ
映画「みんなのいえ」(三谷幸喜監督)から。
ストーリーは、全体を通してコメディなのだが、
その合間、合間に、私をくすぐる台詞が満載だった。
特に、家を建てるとなると、十人十色のアドバイスをしたがる。
「家(うち)は頑丈なのが一番なんだよ」
「内開きのドアなんて聞いたことがねぇや」
「風水ではね・・・」などなど・・
その中で、一番気になった台詞は、田中邦衛さん演ずる父親役
大工の棟梁・長一郎さんが、呟いたアドバイス。
「風はばかにできねぇぞ、風はよ」
家を建てる場所を見に行って、若い夫婦に助言したシーン。
どんな家がいい、和風だ、洋風だ・・そんなことより、
建てる場所に吹く風の強さは大事だぞ、といいたげだった。
基礎よりも大切なこと、それは自然とどう向き合っていくか、
そんなことを教えていただいた気がする。
この台詞は、監督・三谷幸喜さんが
この映画で伝えたかったこととは違うかもしれないけれど、
ゴルフに夢中の私には、聞き逃せないフレーズだった。
「スィング、飛距離、正確さ」より「自然とともに・・」が
一番大切なことかもしれないな、と苦笑いさせられた。
和洋折衷温故知新
三谷映画の2作目
なかなか面白いお話でした
どう考えても最後にちゃんと家が建つし、頑固親父と自信家デザイナーは仲直りするって判ってしまうけどそこが安心して観られるところ
この二人に割ってはいるココリコ田中との関係も面白く出来ている
ココリコ田中の放送作家が作るつまらない画面はいらなかったような気がする
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