劇場公開日 2000年9月23日

「マルコビッチである必然性は」マルコヴィッチの穴 marさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0マルコビッチである必然性は

2018年1月9日
PCから投稿

怖い

他人の頭(意識)の中に、15分だけ入れる穴があったら…。
設定としては面白いけど、本作が面白かったかというと「うーん」。

主人公のクレイグが人形師ってことで「攻殻機動隊」を連想するし、
実際に「肉体と精神」みたいなテーマではあるけれど、
個人的には「マルコビッチである必然性」が気になってしまって
他の部分まであまり意識が向かなかったのが残念。

全体的に気味が悪い映画だけど良くも悪くも、
印象に残る作品ということだけは確か。

チンパンジーが縄を解くシーンは好きでした。

mar