劇場公開日 2004年2月21日

「母のためについた大掛かりな優しい嘘」グッバイ、レーニン! いたかわさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5母のためについた大掛かりな優しい嘘

2020年7月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

アレックスがベルリンの壁崩壊を知らない母のためにつき続ける嘘、バレそうになってヒヤヒヤしたり、誤魔化したり…コントにありそうな展開だけど笑えると言うわけではなく、コメディとして観るのは違うなと思った。

嘘は母が倒れてしまった原因として責任感を感じての行動だし、母親思いの優しい子やなと思ったけど、周りの迷惑を顧みず嘘に巻き込んでるやんと思い、ちょっとイラッとした笑

ベルリンの壁が崩壊したことで、東ドイツの人皆んなが豊かな生活を得ることができたと観る前はなんとなく思っていた。
しかし、社会が変わることに適応することは困難(若い人は比較的大丈夫だけど特にお年寄り)だろうし、資本主義による自由競争についていけない人達も当然出てくる。良いことだけじゃないと認識することができた。

最後に、ララがめちゃくちゃ可愛かった笑。

いたかわ