劇場公開日 1992年7月17日

「官能を感じるとすればナイマンの音楽だけ。」仕立て屋の恋 さぽしゃさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0官能を感じるとすればナイマンの音楽だけ。

2015年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

本当にごめんなさい。
切ない恋、純愛とか言われる「仕立て屋の恋」なんですが。
官能とか、耽美とか言われる「仕立て屋の恋」ですが。
主人公が健気で、愛嬌があるとか、可愛いとか言われたりする「仕立て屋の恋」ですが。

ごめんなさい。
もう、何度観ても鳥肌しか立たない。

今日も観なくちゃいけなくて、観たけど。
やっぱ、鳥肌。うわわわって思ってしまう。
特に、イールがボクシング観戦中に、アリスの腕とか、ブラウスの隙間に指を入れるところとか、もう、本当に、本当にぞくぞくする。

生理的に、無理。

本当にごめんなさい。
あと、イールが娼婦とのエッチの仕方とか語るとこ、もう悲鳴しか出ない。
ごめんなさい。

好きな男の為とはいえ、アリスよく我慢できたなぁ。
酷い女とか言われますけど、いやだってイールだもの。
頑張ったって!
官能を感じるとすれば、ナイマンの音楽だけです。

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さぽ太