「世界の中心で、「任侠道は東洋の神秘や❗」とさけぶ」ザ・ヤクザ みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
世界の中心で、「任侠道は東洋の神秘や❗」とさけぶ
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最後の殴り込みシーンで見せる、寡黙で男気あふれる我らが健さんの見事な太刀捌きは、ハリウッド映画でも健在でしたが、その隣で眠そうな目をして突っ立っているロバート・ミッチャムが、ウドの大木にしか見えなかった。
はっきり言って邪魔‼️
しかも、少しばかりヤクザ渡世の義理と人情をかじったからと言って、最後に無理して自分の小指まで詰めることはないだろうよ。
そりゃ、脂汗もかくって(小指程度なら痛くないと思っていたのかな)。
本作が任侠映画の定石をちゃんと踏んでいる点は評価するが、やっぱり少し違和感を覚えましたね。
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