ザ・コミットメンツのレビュー・感想・評価

ザ・コミットメンツ

劇場公開日 1991年12月21日
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さすがアランバーカー監督

手際良くまとまっている
初老のトランペッター役以外ほぼ全員がロケ地ダブリンの素人
彼ら彼女らに映画の神様が降りてきて輝いていくのがハッキリわかる

黒人は一人も出てこない
それでもブラックミュージック好きも納得できる出来栄え

白人が何故にソウル?
劇中にこんなセリフがある

アイルランド人は欧州の黒人だ
ましてやダブリン生まれだ
胸をはって俺達は黒人だといおう

ソウルはセックスのリズムだ
工場のリズムでもある
労働者階級の音楽なんだ

本作の17年後
アメリカでキャデラックレコードという映画が製作される
ビヨンセがエタジェームス役ででてくる
この映画のラストシーンは、ブルースの全盛期をとうに過ぎたマディウォーターが、ロンドンに呼ばれ飛行機から降り立つシーンで終わる
その大スターを迎えるような歓迎にたまげる
そのシーンに本作はつながっているのだ

本作はただの青春物語の映画では終わらない
ソウルミュージックは人種を超えて、大陸を超えて、時間や世代を超えて、クロスオーバーして行くのだ
それを訴えているのだ

あき240
あき240さん / 2018年7月13日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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歌が上手い。サントラがいい。 終わり方も賛否両論あるが、いい。

歌が上手い。サントラがいい。
終わり方も賛否両論あるが、いい。

jyouehara
jyoueharaさん / 2017年10月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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這い上がれ

田舎の若者がバンドを組んで成功を夢見る話

12人もバンドメンバーが居てごちゃごちゃしそうだが、主人公を中心に上手く配置されそれぞれわかり易く個性もはっきりしていた。

演奏力、歌唱力、演技力どれも最高。
それもそのはず全員がオーディションで選ばれた実力者、歌の場面では思わず聞き入ってしまう。

ダブリンのくすぶった生活から抜け出すためにもがく主人公と音楽以外では繋がれない仲間たち、個性的なメンバーをまとめてバンドを続ける大変さをじわじわと描いている。
下町の緩い雰囲気と出口の無い生活、どの国でも共通なんだと思った。

音楽映画でお気に入りは「シング・ストリート」であったが完全にこの映画の子供版だろう。
恋に音楽に不満な生活に全力で挑む青春、見ていて心地いい映画だが、先に「ザ・コミットメン」を見てしまっていたら印象も違っていたかも知れない。バンドも生活も上手くいかない、だからくすぶってもがいているんだ、そんな現実感が本作ではしっかり表していた。
成り上がりの話も楽しいし夢があっていいが、そんな一握りの成功者より、成功を夢見る大多数の者たちに寄り添った本作は今を足掻く全ての人に勇気と共感を与えてくれるのではないだろうか。

劇中セリフより

「負け犬だと言わないためだろ」

現状から抜け出すには何があっても諦めない事

今の生活不満だが行動を起こしても何も変わらない。でも何もしなければ変化は起きない。挑戦を辞めない事が一番大切なのだと思う。

フリント
フリントさん / 2017年2月1日 / PCから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  笑える 楽しい 単純
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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