ザ・インタープリター
劇場公開日:2005年5月21日
解説
アフリカのマトボ共和国出身のシルビアは、現地のクー語の通訳として国連本部で働いている。ある日、彼女はマトボの大統領暗殺計画に関する会話を偶然聞いてしまう。それ以来、危険がつきまとう彼女の身を守るため、シークレットサービスが送り込まれる。そのうちの一人、ケラーはシルビアの言動に疑惑を持ちはじめ……。暴力の連鎖の悲劇を描いたポリティカル・サスペンス。
2005年製作/118分/アメリカ
原題:The Interpreter
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2023年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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国連通訳のシルヴィア( ニコール・キッドマン)は、自分が育ったアフリカ・マトボ共和国の大統領暗殺計画を意図せず聞いてしまう。
登場人物が多く、またアフリカの聞きなれない名前が多く出てくるので、ストーリーを理解するのにちょっと戸惑いました。
どこからどこまでがシルヴィアの計画だったのか。
また、最終的に大統領に銃を向けていましたが、それだけでは罪にならないのかな?殺人未遂にはならない?
ニコール・キッドマンはこの映画ではあまり目つきが鋭くな柔らかい雰囲気。やっぱり綺麗ですね。
ショーン・ペンの窺うように合わせる視線は、なぜか説得力があるんですよね。話してしまう魔力を感じます。
それまで内部での撮影を許さなかった国連が、特別に許可をおろしたとの事。国連内部の映像は楽しめました。複雑な構造に驚きです。
by TRICKSTER10
ドンデン返しのつもりだろうが、不自然で、「なるほど!」と思えない。
ニコール・キッドマンを美しいと初めて思った。
ショーン・ペンは安定の演技
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自分から護衛してほしいくせに、勝手に動いたりして職務を全うした若い人が死ぬ。兄の死に突き動かされる行動なのだろうけど、他の人を犠牲にするほどの動機なのか?世界を救いたいのか、暗殺を阻止したいのかこの国連職員は何がしたいのか意図が掴めない。言ってることとやっていることが違って理解が追いつかない印象。