「2003年公開なのに90年代のにおいがする」アカルイミライ @Fxxk4everさんの映画レビュー(感想・評価)
2003年公開なのに90年代のにおいがする
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刑務所での守が死んだ後に、自宅から放たれたクラゲが、河川で増殖している淡い光景は、不安定な精神年齢を映しているように思った。
映画の最後の、若者の行進とクラゲ。そしてバックホーンの未来。若者が着ているのはチェ・ゲバラ。放たれたクラゲの擬人化と、クラゲが増殖して代わりに反抗している。そういうことなんだな、と思った
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