劇場公開日 2007年1月17日

「前段に出てくるいくつもの伏線を、綺麗に回収していく展開が、見ていて気持ちいい!」タイムライン(2003) YuuuuuTAさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5前段に出てくるいくつもの伏線を、綺麗に回収していく展開が、見ていて気持ちいい!

2020年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

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幸せ

物語の前段には、後半からクライマックスへかけての伏線がいくつも張られています。
何でこんな説明をしているんだろう?
最初はそう思うのですが、話が進んでいくにつれて
「あっ!あの時の説明はここにつながっていたのかっ!」と驚かされます。

特に私は、中世の歴史について話しているシーンが印象に残っています。
フランスとイタリアの間で戦争が起き、その時に起きた悲劇について説明しているんです。
その後、過去へタイムスリップし、その歴史を辿っていきます。
タイムスリップした主人公たちは、当然その日に何が起きるのかを把握しています。
現代にいる時は「そなことが起きたのか〜」くらいにしか感じません。
しかし実際に中世の時代を過ごし、当事者たちと出会うと
「頼むからそんなことは起きないでくれー!」って気持ちになるんです。
これから起こる凄惨な出来事を信じたくないんです。

変えることのできない歴史の中で、一体どんな結末を迎えるのか?奇跡は起きるのか?
ことの顛末を気にしながら見ると、より映画を楽しめるのではないかと思います。

Trinity