「視聴者に双方の意見を聞かせ考えさせる」海を飛ぶ夢 Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

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海を飛ぶ夢

劇場公開日 2007年4月16日
全4件中、3件目を表示
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視聴者に双方の意見を聞かせ考えさせる

総合:75点
ストーリー: 75
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 70
音楽: 75

 何があってもどんな環境におかれても、生きるということが最優先とする価値観が至上であると決め付ける人も大勢いる。だが一方で「尊厳死」という言葉が生まれ大きな議論を巻き起こしているのは、尊厳死を望む人が大勢いるからでもある。生きることが苦しみである人がいるからである。
 この作品は視聴者に考えることを要求する。同じように首から下の麻痺した人が、それでも生きるべきだと説得にも来る。家族や友人の反対もある。しかし主人公の決意は揺るがない。同時に彼の支持者もまたやってくる。彼らは彼の不幸や苦しみを理解していく。彼は尊厳死を望んだ。だが一方的にどちらがいいかをこの映画は断言しない。最初から結論を決め付けるのではなく、どちらがいいかを考えるのは視聴者である。

Cape God
さん / 2013年3月4日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  難しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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