リディックのレビュー・感想・評価

主人公のリディックがありえないぐらい強い上に人間味がなくロボットの様である。
主人公が最強でも人間味があれば感情移入できるが、人間味がないので感情移入できずに冷めた目で見てしまう。
他の登場人物は特徴が少ない人が多く、ややこしくなってしまう。

エイリアン映画かと思って鑑賞したが、近未来？の宇宙戦争だった。

キーラが死んでしまったのが残念。生きてて欲しかった。ロード・マーシャルを殺したので生と死を操る能力を手にして生き返らせるのか？と期待したが、そんな展開にはならなかった。

2023年10月1日
#リディック (2004年)鑑賞

お尋ね者として宇宙を逃亡し続ける暗闇でもものを見ることができる能力を持つリディックの活躍を描く

かなりスケールが大きいし、金もかかってそうだけど、あんまり儲からなかっただろうな

座頭市の方が断然面白い

賞金稼ぎに追われるリディック（ビン・ディーゼル）、賞金をかけた奴を探すことに。
極悪非道の悪の集団、ネクロモンガーの星に向かうが・・・。
前作で助けた二人が登場、続編感を出している。

まあまあ面白かったかな!?

宇宙船の芸術的な彫刻が少々不気味。

なかなか金が掛かってるなあ🙌

　ネクロモンガー、賞金稼ぎ、刑務所の看守、キーラと囚人たち、エレメンタル。リディックと彼を追う5つのグループが複雑に絡んでいるのだ。ネクロモンガーが企む宇宙統一を阻止するといった単純な勧善懲悪の構図にならず、リディックがフューリア族の生き残りであることが重要なウェイトを占めている。いや、複雑にしすぎているため、謎もいくつか残してしまう。答えは続編を観るしかなさそうだ。

　『ピッチ・ブラック』では主人公ではなかったリディックであるが、ダーティ・ヒーローとしてのカリスマ性を秘めていたため、この続編へのシーケンスは成功と言えるのだろう。暗闇でも見える目を持つ以外に、今作ではある種の予知能力も備わっていた。どちらの味方でもなく単なる「通りすがり」と自嘲するクールさと、灼熱の太陽からキーラを救う純粋なヒーロー像も備えているのだ。

　意外なアカデミー女優のジュディ・デンチもいい味を出しているし、キーラ（アレクサ・ダバロス）も良かった。正直、『ピッチ・ブラック』にも出ていたのか？と考え込んでしまい、ジャックという名からキーラに変わったので、一瞬『パイレーツ・オブ・カリビアン』をパロっているのかとも思ってしまった（笑）。ちなみに前作からの引き続いての出演はイマム（キース・デヴィッド）だけ。

【2004年8月映画館にて】

一気に超大作になりましたね、こちらも好きです♪ あまりリディックの視力が役に立つ場面はありませんでしたが(笑)、ネクロモンガーという軍団をよく考えましたね～、デザインとか好きですよ♪

ヴィン・ディーゼルの顔も体も、声も喋り方も好きである。
ジュディ・ディンチが出ていた。

上記2点にかけてみたのだけれども……しくじった。

前作ピッチブラックの続編としていますが、別物でいいです！凶悪犯というのは前作からのキャラ設定やリディック自身の通り名みたいなもんです！実際に殺すのも悪です。リディックは自分が生きるため悪に手を染めた過去を持っているので、致し方ない。第3作のギャラクシーバトルでも野良犬的な道の生物と仲良しになったり心優しいキャラは変わらずです。
フューリア人とか宇宙規模の話の展開と登場人物がいろいろ出てくるので、アクション映画なのに登場人物の名前を結構覚えるというところが厄介に感じる人がるかもです。
次回第4作品も決まっている様子なので、続編がこれだけ出る人気作品ということは観ていても損はないと思います！

全然話が進まないで、急に終わった感じがある。ビジュアルは良いのにお話がだめだった。

前作は「エイリアン」的というか、ワンシチュエーションのＳＦサスペンスだったけど、本作は「スターウォーズ」的なスペースファンタジー的サーガになってた。
その分、前作のＳＦ感が薄れてヴィン・ディーゼル映画になった感じ。

なので、好みは分かれるかもしれないし、個人的にはヴィン・ディーゼルは好きだけど本作はイマイチだった。
風呂敷を広げるだけ広げて、回収しきれないまま終わった感じだし、この内容なら無理に前作と繋げない方が良かったんじゃないかと思った。

幻想的な世界で悪党たちが戦うはなしです｡ 設定や登場人物が個性的かつ魅力的で引きつけられました｡ 主人公のリディックもかっこよかったですが､ 悪役も負けず劣らずでした｡

ただし､ リディックの性格には納得できない点もありました｡ 散々 [凶悪犯のリディック] といっておきながら､ 実際にはとても優しくて面倒見のいい馬鹿正直な人です｡ そういう嘘さえなければ､ 100点をつけても良かったのですが｡

あまり面白いと感じなかった。
ビンディーゼルやっぱ普通にかっこいいね。
誰が誰だかわからないような覚えづらい名前ばっかで顔と名前が全然一致せず、誰が敵で誰が味方なのかよくわかんなかった

　前作がそんなに面白いと感じなかったのであまり期待せずに見たら映像や映画の完成度そのものが格段に上がっていて驚いた。内容も面白かった。

　ヴィン・ディーゼルが悪役なのだが優しそうで頼りがいのあるおじさんにしか見えなかった。

　ナイフがトゲトゲしていて刺さると痛そうだった。

　敵軍が親玉を殺すと自動的にその地位につけるシステムで、だとしたら安心して寝ることもできないのではないだろうか。食事もうっかりできない。

独特な世界観でVFXもアクションも良かったです。

個人的にはツルツルより髭もじゃの方が好きでした。

最後は出来すぎてる気もしますが続編を期待したいですね。

ちょっと期待してたのですが・・・
あまり大きな期待はしない方がいいですね。
ネクロモンガーは良かったと思うよ。
名前が好き..._〆(゜▽゜*)

面白いし、スッと引き込まれる世界観がある。
ビン・ディーゼルの無敵感もワクワク。
次へ繋げる意図みえみえのラストも潔いし、意外性もあって楽しい。
いいんじゃないか？

シリーズ三作目が近々公開されるようなので、おさらいがてら久しぶりに前作を再見してみましたが、思いのほか記憶に残っていなくてちょっとビックリ・・・。
でもまあそれもそのはず、主人公リディックのキャラは物凄く濃いのですが、映画自体のインパクトは物凄く薄いんですよね。

決してつまらない訳ではなく、むしろ結構好きな路線の映画だったので、今回も普通に楽しんで見れたことは見れたのですが、この内容だとちょっと記憶には残り難いかなと。
結局のところ、あくまでその時だけは楽しい、いかにもビン・ディーゼル主演のSFアクション物だったなと・・・そんな印象を受けましたかね。

とりあえず、リディックのキャラクター、ビン・ディーゼルのアクションに関しては見ていて本当に惚れ惚れしました。
悪を倒すには更に凶悪なリディック様の出番だとばかりに、強烈なアクションを見せつけるビンは物凄くカッコ良かったです！
今よりちょっと痩せてはいましたけど、悪者なのにどこか心優しいところを見せる辺りは今と全く変わらないキャラクターで、まあビンを見る為なら間違いなく楽しめる映画だったなと・・・素直にそう思えました。

しかしSF映画として見れば、設定が分かりづらく、情報量も多過ぎて、イマイチ頭に入ってこないと言うか・・・。
登場人物も多過ぎでしたし、キャラもいまいち立っていなかったので、これでは印象に残らないはずだなと、思わず自分自身で納得してしまいましたよ。
リディックとアレクサ・ダバロスが演じたキーラ（ジャック）のキャラは良かったのですが、他はちょっと褒め難いかも・・・。
しかしこの内容でも楽しめちゃうのがビン・ディーゼルの凄さでしょうか！

近々公開の「ギャラクシー・バトル」ではどんな暴れっぷりを見せてくれるのか、期待したいですね。