オーシャンズ11のレビュー・感想・評価
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最初から最後までオシャレ
自分の中で漠然とした憧れがこの映画にある。
最初の仲間集めシーンが実は30分ほどあって、たっぷりと経緯を見られる。
終盤はスピーディでもあり、痛快でもあり、初めて見た時はとても感銘を受けたことを覚えている。
今回何回目の鑑賞かも分からないくらい見ているが、
本当に好きな映画だ。
ラストシーンのラスベガスもこの上無く極上である。
【スタイリッシュに相手と観客の”裏の裏の裏”をかき、”狙ったモノ”は全ていただくオーシャンズ達の昔と今を想う・・・。】
鑑賞したのは、”随分前”(当時であれば、4.5を付けたと思う・・)
当時は、
・ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)の伊達姿と台詞にやられ、
・ラスティー(ブラッド・ピット)の粋な姿と台詞にやられ、
・ターゲットになったラスベガスの帝王、ベネディクト(アンディ・ガルシア)の冷酷だが頭の切れるスタイリッシュな姿と無表情な表情にやられ、
・ダニーに未練を残しつつもベネディクトのパートナーになっているテス(ジュリア・ロバーツ)のドレス姿と移ろう女心を表現する表情にやられたモノである。
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尚、当時の資料を読み返すと、これだけ豪華なキャストを呼べたのは、スティーブン・ソダーバーグ監督のコメントによると
”脚本を読んだ時、この映画にはスターたちの共演がふさわしいという点で、ジョージ・クルーニーと意見が一致し、まずジョージが自分のギャラをカットしてくれてね。それを土台に皆に同じ比率でカットして貰えればいいね、ということになった・・。彼がスタジオのお金を節約してくれたんだ・・”
(スティーブン・ソダーバーグ監督とジョージ・クルーニーは1999年にセクション・エイトという映画製作会社を設立していた・・)
成程。
ハリウッド界で人望の有るジョージ・クルーニーが中心にいたから出来たキャスティングだったんだね・・。
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そして、実に久しぶりに見返して観ると、もはや気持ちはオーシャンズ11達の親戚の叔父さん状態である・・。
・ジョージ・クルーニー:最後に観たのはいつだっけ?(「マネーモンスター」でジュリア・ロバーツと共演)又、映画館で観たいなあ。
・ブラッド・ピット:今でもハリウッドのトップスター何だよなあ。尋常でないなあ・・
・マット・デイモン:若いなあ・・細いなあ・・青いなあ・・
・ケイシー・アフレック:この10数年後にアカデミー賞主演男優賞を取るなんてこの時は、思いもしなかったなあ・・
・アンディ・ガルシア:細いなあ・・イケメンだなあ・・
・ジュリア・ロバーツ:不老の薬でも飲んでいるのかなあ・・・・
<全くレビューになっていないが、お許し願いたい。まあ、内容は皆が知っているから良いでしょう?
時が経つと、当時あんなに斬新に見えた金庫破りの手法が結構粗い事と、幾つかの映画が参考にしたと思われる(多分)場面を発見した事に気付いたね。 ラストの爽快さは、変わらなかったなあ・・>
<2002年2月 劇場にて鑑賞>
<2020年4月12日 DVDにて再鑑賞>
カジノの金庫を狙え☆選び抜かれた11人のプロのお仕事映画
~ポケモントレーナーみゆきは、92点の経験値をもらった!~
2001年上映の爽快なプロのお仕事の映画
ラスベガスのカジノのお金が集まるという金庫を狙うために、強力なメンバーを集めていくところから始まりますが、キャスト自体も超豪華。
ジョージ・クルーニーさん、ブラッド・ピットさん、ジュリア・ロバーツさん、マット・デイモンさんを始め、知らない人はいないセレブ俳優が目白押しです。
こういう映画は最終的に成功すると分かっていながらも、カジノの金庫のセキュリティレベルが高ければ高いほどに、どうやって潜り抜けていくかというところに期待してしまいます。
ポケモントレーナーみゆきはRPGの謎解きやリアル脱出ゲームが好きなので何となく共通するところがあり、観ていてワクワクします。
集まったメンバーの持つそれぞれの特技や能力がどういかされていくのかも楽しいところです。
頭を使った非日常的な爽快感があるので、ぜひ観てみてくださいね。
★大好きなポケモンに例えると★
スイクン
伝説級の俳優陣によるスマートで美しい仕事に注目です。
ライアンズ10にした方が楽しそう♫
力技でなく、スマートに大物を盗む展開はとても痛快で楽しかった。メンバー集めや、侵入の計画や訓練シーンが長く取られているのもよかった。そして、肝心の脱出のシーンだけは明かさずに驚かせてもらった点も良かったです。さながら、実写版ルパン三世を見てるようでした。メンバーもいろんなキャラクターがいてよかった。ダニーとテス以外は。。
この2人だけはなぁ。みんなプロとして自分の役割に徹している中で、ダニー1人が公私混同、奥さん取り戻したーい!っていう私情全開。。かつ、ベネディクトにを誘導尋問にかけ、それをテスに見せるっていうゲスいバラエティ番組みたいなことまでする始末。ジョージ・クルーニーが演じてるのでニヒルでカッコよく映ってるけど、やってることゲスくてショボいよ、この人。テスもテスで、大人の女性気取ってる割に、ベネディクトの一言で絶望して離れていくとは、中高生の恋愛じゃないんだから・・。そして、その直後に元夫にベタベタ。軽いわー、この女、軽いわー。
よくよく振り返ると、人選も、計画もラスティが中心でやってたし、オーシャンズ11じゃなくて、ライアンズ10だった方がもっと面白かったのにな。
緊張感が全く無くてダラダラと長い!!
「オーシャンズ8」(2018)が無駄のない脚本とシンプルな展開が面白かったので、1作目である本作を観てみましたが、緊張感が全く無く、ダラダラと続くだけで全く面白くなかったです。ステイサムの「バンク・ジョブ」と対極にあるような駄作で、時間の無駄です。
名監督×名優=傑作
スターだけを集めるのではなく、実力派を集めただけあって、下手な演技は無し。脚本もよく練られていて、それを名匠ソダーバーグ監督が調理して、見事な名作が完成。
見事な脚本でストーリーに唸らされ、細かな笑いもあり。派手な演出は無くても、飽きることなく最後まで楽しませてもらえる(^^)b
見る度に好印象なんだけど、なんとなく地味なだけに(?)時間が経つと良い印象を忘れてしまい、久々に見ると、また好印象。
良い作品は、何度見ても面白いってコトね(^o^)
実力派って言ってもスター揃い。特にジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツってスーパースターがいれば十分か(^_^;)
とりあえず、マット・デイモンが若い( °_° )
ジョージ・クルーニーってこんなに渋くてカッコよかったのか…。元奥さ...
ジョージ・クルーニーってこんなに渋くてカッコよかったのか…。元奥さんには頭が上がらない役柄だったけど、そこもまた好きだった。ブラピも、特別好きなわけではなかったけど、この作品を見てカッコいいと思った。ド派手なアクションがあるわけじゃないのに、すごくテンションが上がる作品だった。こういうの好き。
奴は、とんでもないものを盗んでいきました
シリーズ最新作を前に久々に鑑賞。
フランク・シナトラの1960年作『オーシャンと十一人の仲間』をリメイク。
極上のエンターテイメント、オールスター・ムービーの決定版!
何と言ってもやはり、その豪華贅沢なビッグスターの共演。
現在のハリウッドで誰からも慕われる“兄貴分”ジョージ・クルーニーに引き寄せられたかのように集った、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツら一堂に会するのが嘘か夢のような面子。
魅力や個性を充分に発揮。
そのビッグネームの共演ばかりクローズアップされがちだが、個人的には、彼らと対するアンディ・ガルシアが貫禄すら感じさせる存在感。
11人の仲間の中では、カール・ライナーの好演光る。
それにしてもこの時、ケイシー・アフレックが後にオスカー俳優になろうとは誰が思っただろうか。
出所してすぐ“仕事”に戻る困ったちゃんのダニー。
仲間集め。計画。準備。下調べ。
退屈になりそうなここら辺もテンポ良く。
いざ、作戦決行! ワクワクドキドキ!
騙し騙されのカタルシス。
それらを、和気あいあいの撮影現場の雰囲気が伝わってくるとぼけたユーモアでオブラート。
それでいて、クールで、スタイリッシュで、スマート。
それもこれもスティーヴン・ソダーバーグのセンスと手腕の賜物。インテリで作家性の強い作品が多かったソダーバーグが、これほど痛快な大衆向け作品も難なくこなしてしまうとは、意外で何だか嬉しい発見でもあった。
“仕事”が終わって、仲間たちで噴水を見つめるラストが哀愁と余韻残って好き。祭りの後は…。
そこに、ダニーの姿は無い。一人だけ御用。
彼にはもう一つ、大金以上に盗みたいものがあったのだ。
ちょっとギザっぽいが、男のダンディズム、ロマンティズム。
ダニーはとんでもないものを盗んでいった。大金と、妻の愛と、我々の心を。
白人スターだけじゃなく、ご老体に黒人にアジア人らの組み合わせは今のハリウッドの人種の多様性を先見したかのよう。
…あ、でも、メンバーに女性が…。
ご安心を。
女たちは女たちでチームを組んで、男たちに負けじとゴージャス作戦開始!
ジュリア・ロバーツの歩き方が気になるw
オーシャンズ8公開に合わせて久しぶりに地上波放送で11が放映されました。
昔見たのにすっかり内容忘れてて面白く鑑賞しました。
複雑に詰めすぎたストーリーよりも
このくらい簡素なほうが見やすいです。
終盤にかけての観客を巻き込む騙し具合も丁度良い。
スタイリッシュでシャレオツな映画ですね♪
豪華キャストで文句なし!
ジュリアロバーツの歩き方だけ気になったゎ。
絵画の館長でセレブな役なのに、あの歩き方は無いゎ~~。
アメリカ人はそういうの気にしないのかしらw
オーシャンズ8という映画が気になったので鑑賞
昨日 始めてオーシャンズシリーズを鑑賞しました。
感想からいうと普通でした。
決して悪い評価という訳ではなく、普通に面白かったということです。
巨大な金庫から沢山のお金を盗み取るという、とても簡単な内容でした。 こういう映画を見るときは、一度主人公がとてつもない大ピンチから、一気に大逆転という感じかと、思いましたが、
僕が見た感じ、終始 オーシャンズチームが押している感じで、ハラハラドキドキという点ですこしかけていたため 星三つです。 オーシャンズ 12 13 も鑑賞して行こうと思います。
⚠️ 映画の感想はあくまで個人の意見です。
面白い つまらない少なからず分かれるものだと思います。 それを承知した上で、コメント欄などで 感想などのやりとりをしたいです。 僕のレビューが不快に思われたからは、スルーしてやって下さい。
映画館-15(おうち-101)
ブラピかっこいーなぁ。若いなぁ。
デーモンさん細いなぁ。ジェイソン・ボーンは、まだこの頃ちょっと青い。
ジョージなんちゅう色気やねん😲変わらなさすぎ。てか増してってる。
リアルタイムで観たと思うんですが、何せがきんちょすぎてあまり覚えていません。
ただでさえ記憶力はんぱなく弱いので😅
でも、中国人のメンバーの宙返りだけは強烈に覚えてます。
がきんちょの頃はわからんかったけど、ちょいちょい感じられるソダーバーグぽさ(音楽のセンスとか。あと、デーモンさん初登場シーンとかの写し方はまさにソダーバーグ)、最新作にはあるんだろうか……。
ただの大作になってそうで、それはそれで他の楽しみ方としてはいいと思うけど、そうならちょっと悲しい。
やっぱりただのお金かけたムービーじゃなくて、おしゃれで素敵なところがオーシャンズ・シリーズだと思う。
この頃はハッカーという言葉もなかったんかなぁとか、
ポケベル?!とか(自分が生まれる前の物だと思ってた。かぶっとるんか😲)、時代は感じますが、おもしろい。
ジョジクル様は、スーツはもちろん色気むんむんなんですけど、個人的お気に入りは潜入するときの黒ずくめ。おっふ😍
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